皆さんのカメラ歴ってどれくらいでしょうか?
まだ買ったばっかり!1年くらい!もうかれこれ10年…いろんな歳でいろんな使い方をしてきた方がたくさんいらっしゃるカメラの世界。誰1人同じ使い方にはならないでしょうね。
それでもカメラを使っていると必ずどこかで聞くことになるでしょう。
LEICA(ライカ)というメーカーのことを。
「へぇー、なんかバッジ可愛いしボディもすごい質感いいなー。いくらくらいだろう?」
「。。。。。。。。!!!!!!????」
なんてなること必至のカメラ会のロールス・ロイス的存在。CANONやNikon、SONYなどの日本メーカーとは文字通り桁の違う価格帯ラインナップだったりします。
そんなLEICAからコンパクトなレンズ一体式カメラが発売されています。
その名もLEICA Q。
今は後継機種のLEICA Q2ってのがありますが外観はほぼ同じ。画素数が大幅に増え(2420万画素→4730万画素)、防塵防滴などのグレードアップをしていますがお値段も結構あがっております。
誰もが憧れているのでレビューを見てみても圧倒的な所有感で満足している方が多いようで、僕も気になったので使ってみました。
僕も今回ばかりはスペックを並べたり、使い方や機能については言及しておりません。比較できるような競合もいませんし野暮でしょうから。
LEICAで写真を撮る。それが幸せなんですから。
数枚ですがいい写真撮れたので見てってください。
LEICA Qの特徴(良いところ・弱点)
SUMMILUX 28mm F1.7とLEICAボディの圧倒的な色・描写
みてください。
めちゃめちゃ可愛いでしょ?笑
撮って出しでこれですよ。背景の全く邪魔にならないボケと綺麗な色合い。
正直な話、誰がどう撮ってもそれっぽくなります。
このLEICAのSUMMILUX 28mm F1.7というスペックのレンズ。同じスペックのレンズはありませんが近しいスペックのSUMMICRON 28mm F2はめちゃめちゃ高価で、このLEICA Qとそんなに変わらない値段だったりします。
びっくりなお値段ですよね…。まぁこれがライカの普通であります。
こういったプレミアムレンズがボディと一緒になっている、と思うとお買い得な気がしてきますね!←
所有感の塊
どこから眺めても可愛い。
首からぶら下げるだけで幸せ。
赤いLEICAのバッジが放つプレミアム感。
高嶺の花の価格
国産カメラに慣れているとどうしても価格がきついです。
正直、普通のサラリーマンに買えるような値段ではないですよね…。
間違いがあってはいけないので首からぶら下げて子供達を抱っこしたくないです。
なるべくなら外に出して置きたくない。
家に飾っていたい。
眺めてたい。
AF追従とか期待するカメラではない
AFのスピードに関しては遅い…ことはないですが速くもない。
AF-Cで子供を追尾する…みたいなのは得意ではないので子供撮影用としてお勧めはできません。上の写真は露出オーバー気味のF1.7で撮りましたけど、ちょっとピントずれてます…汗。
動く子供を撮るんだったらきっちり絞った方がミスが少なくなるはず。正直たくさん撮りましたがピンボケした写真もたくさん量産してしまっていますので、風景とか静物とか撮るカメラだろうなーとは思います。
今この瞬間の笑顔を逃したくない!みたいなのは黙ってSONYに任せましょう。
まとめ 幸せをその手に。
この写真がLEICA Qのベストショットでした。
背景をボカすかボカさないか悩みましたが、桜が満開だったこと、絶対にピンズレをしたくなかったこと、等の理由からかなり絞って撮影しました。
1歳の息子と3歳の娘が笑顔で手を握って、満開の桜の前でカメラ目線…。
多分、同じ状況があったとしても二度と撮れない。
この瞬間をLEICAでおさめられたことが幸せなんです。
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