2019年2月に発売されたSONYのミラーレス一眼 α6400を買いました。
口コミや評判もすごく良く、もっと早く買っておけば良かった…と思うくらいには気に入っています。
というのも、僕は長女が生まれた3年前子供を撮るために一眼レフを買ったんですが…全く使いこなせなかったんです。その時の悩みがこんな感じでした。
悩み
- 動き回る子供をブレずに撮れない
- ピントをうまく合わせられない
- 一眼レフは重くて持って行く気にならない
うまく撮れずに何度も悔しい思いをし、結局カメラを5回も買い換えました。誰でもカメラを買うだけで子供が綺麗に撮れるなんて思ってた僕が間違ってた。
散々な3年間でした…何度カメラ辞めようと思ったことか。
そんな僕が…このα6400のおかげで悩みがすべて解決したんです。
この記事では
ポイント
- SONY α6400を選び、満足している理由
- お得で安心も一緒に購入できる方法
- 実際使ってみて気づいたポイント・弱点
を紹介しています。
ボールプールで楽しそうに遊ぶ我が子もバッチリ。この写真は一緒に買ったSIGMAの安くて使いやすい単焦点レンズで撮影しました。
僕はカメラをフルサイズ含め5台ほど所有していますが1番使っているカメラがα6400です。
2019.8.30追記
新型のα6600とα6100が発表されました。違いを後の方で解説していますが、ぶっちゃけ総合力でα6400の方が良いです。
自信をもってオススメできます。
もしα6400の購入を迷ってるなら是非実際に使ってみてください。
また、ソニーのカメラ・レンズはソニーストアで買うのが一番お得で安心です。後半で詳しく説明していますが、ソニーストアなら
ポイント
- 故障以外も保証する安心保証
- 月々の支払いを抑える支払い
- 新規登録で10%割引クーポン
と特典だらけ。ほかにも清掃・点検サービス、下取りの優遇など購入後のサポートも手厚くなっているのも魅力的。分割手数料無料のキャンペーン中なので10%割引クーポンと併用して使えばさらにお得ですね。
そして、α6400はキャッシュバックキャンペーン実施中。新型の上位機種α6600が発売されるおかげでかなりお得ですね。
撮影の後のひと手間、現像作業。
いい写真に仕上げたいとはいえ、時間はなるべくかけたくない…。もともとAdobeのLightroomを使っていましたが、最近はLuminar4でもっぱら現像しています。
この現像ソフトはすごい・面白い機能が満載なうえ、月額料金がかからない買い切りタイプ。Adobeは毎月課金されますもんね。まだ全機能を使いこなせているわけではないですが僕は今後も使っていくつもり。かなりオススメできるのでぜひ読んでみてください。
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SONY α6400を選んだ理由
まず最初にソニーの公式動画をどうぞ。うまくα6400の魅力を伝えられています。
というか、僕はこの動画をみてこのカメラは買う!と決めたんですが、僕は何に惹かれて買うことにしたのか。
その理由は3つ。
ポイント
- 子供の瞳にピントを合わせるのが簡単
- 小型軽量で荷物が多くても持ち運びしやすい
- もしもの時に安心な破損保証
安心な破損保証は後の買い方のところで解説しますので、ほかの2つを詳しく説明していきますね。
抜群の瞳AFは子供撮影の強い味方
僕が一番お伝えしたいα6400のおすすめポイント。
その機能がα6400の瞳AFです。
ポイント
- 初心者でも簡単に使える
- いつでも瞳にピントが合う
- ピント精度も抜群。
人を撮影するときは瞳にピントを合わすのが鉄則なんですが、
画面のどこにいても人の顔をみつけ、瞳にピントを合わせ続ける
というこの機能。子供撮影する人間にとってこれ以上に素晴らしい機能はありません。この写真ではペダルなし自転車(ストライダー的なやつ)で疾走してくる娘も撮れています…幸せ。
一発勝負・一度きりの子供の写真です。便利なものに頼りましょう。
関連
ソニーのミラーレスにはα6500やα6300、α5100など形も名前も似たようなカメラがあります。しかし、これらの機種の発売は3年以上前。新型であるα6400には新開発のコンピュータ・最新技術が惜しみなく使われていて中身はまるで別物。
こちらのページでSONYのAPS-Cミラーレスを比較してますが、今買うならα6400一択。旧機種とは性能が違いすぎます。
2019.8.30追記
新型のα6600とα6100をα6400と比較しました。
が、α6400の高性能+コスパの良さを改めて実感。
- 高価なα6600を買うよりα6400に単焦点レンズを追加したほうが絶対いい。
- 安価なα6100はα6400から省かれた機能が多いのでお勧めできない。
という結論。新型が発売されても全く色褪せません。まだまだα6400は自信を持ってお勧めできますよ。
もっと瞳AFのすごさを知って欲しいのでもう一つ動画を紹介します。こちらもソニー公式の瞳AFを使った子供撮影の動画です。
α6400のピントを合わせ凄いっ!!と思える動画ですよね。ほんとに動き回る子供をこんな感じでサクサク撮れます。
僕はこの機能にほんとに救われたんです。
というのも、3年前に一眼レフで撮った長女の写真(今はもう3歳)がこちら↓
構図やら明るさやら、何もかも微妙ですが一番もったいないのがピントがあってないこと。(スマホじゃわからないかも?)珍しくカメラを向いてくれたのに…こんなのばっかりで毎日凹んでました。
初心者にありがちなんですが、合わせたいところ(瞳・目)にピントを合わせることができないんです。
これが失敗写真になる大きな原因の一つ。
それから3年経って、α6400で撮った長男の写真(もうすぐ1歳)はこんな感じ↓
3年という期間こそ経ってますが同じ人間が撮った写真です。
どうでしょう?タイミング・目線・構図…バッチリじゃないですか?←自画自賛(笑
瞳AFがあり、コンピューターの性能が高いα6400なら間違いなく瞳にピントが合います。
実際、一眼レフを持ってるけどスマホの方が良く撮れるという知人(子育て中のママ)にα6400を紹介したんですが「SONYに切り替えてからめっちゃ綺麗に撮れる!!」と言ってもらえました。
子供を綺麗に撮れない…と悩んでいる親御さんに本当に使って欲しい機能です。
小型・軽量なので持ち運びしやすいこと
上の写真の左側はNikonのD80。
僕が初めて使ったデジタル一眼レフです。いいカメラですが…重い!このカメラでもう子供を撮る気は起きないですね…(苦笑)
実はこの重さ・大きさという問題って子育て中のパパ・ママには一番大事なんじゃないかと思います。
というのも、おむつが外れる3~4歳ごろまで本当に荷物が多い。
おむつだけでなく、離乳食、食器、ミルク、着替え、飲み物、ベビーカー、抱っこ紐…多分まだまだありますね。これに加えて重いカメラをわざわざ持っていくか?ということ。写りがどんなによくても持っていかなければ撮影はできません。
α6400は軽量・小型のミラーレス一眼。カバンの中にスッと入るうえ、重さも許容範囲です。実際、僕自身α6400のほかにもカメラは4台以上持ってますが…
軽さ優先でα6400を持ち出すことが多いんですよ。
α6400のお得な買い方・選び方
と、いうわけで子供撮影ならSONY α6400で簡単にいい写真が撮れるということで購入しました。実際、軽いので持ち運ぶ機会も多く、満足いく写真がバシバシ撮れてます。では、α6400は
- どこで
- どのレンズセットを
- どんなふうに
買えば一番損せずに済むでしょうか?結論から言うと
ポイント
- ソニーストアで
- 高倍率ズームレンズキットを
- 長期保証(ワイド)に加入して
買うのがいいかなと思います。実際僕はこのとおりに買ってますがいい買い方したなー!と感じてますよ。
その理由をお伝えするために、あらためて公式ページのα6400をみてみましょう。
SONY α6400 ILCE-6400は付属レンズを選べる
公式ページではα6400にはレンズセットがいくつかあることがわかります。
- パワーズームレンズキット
- ダブルズームレンズキット
- 高倍率ズームレンズキット
- ボディのみ
初心者の方はよくわからないと思います。
ぶっちゃけどれを選んでも問題ないですが、僕が買ったのはこちら。
高倍率ズームレンズキットを僕は選びました。それに加えてレンズを一本追加購入。
前述のとおりSIGMAというメーカーの単焦点レンズです。
この2本のレンズがあれば、レンズ交換することで色んな状況に対応できます。
高倍率ズームで撮った写真↓
背景を入れたり、ズームアップしたり…高倍率ズームレンズならレンズ交換無しで広く撮ったり遠くのものを撮ったり…自由に構図を決められます。
単焦点で撮った写真はこちら↓
おおげさにボケを強調してみました(笑)このように大きくボカすだけでなく、周りが暗くても撮れたりするので単焦点楽しいですよ!
関連
基本的にはここで紹介している高倍率ズームレンズとSIGMAの単焦点があれば満足できます。でも、写せる範囲の違うおすすめのズームレンズ・単焦点レンズは他にもあるのでよかったらこちらもどうぞ。
ソニーストアで安心の保証がつけれます
ソニーの長期保証(ワイド)に僕は必ず入ります。
というか、この保証のために僕はSONYのカメラは毎回ソニーストアで新品を買います。安く済ませたいなら中古を買えばいいんですけど、ちゃんと理由があります。それは、この長期保証(ワイド)は破損しても無料で直すことができるから。
ポイント
- レンズ交換で手が滑って落として破損しても大丈夫
- うっかり三脚倒して水没させても大丈夫
- レンズに砂・ほこり・塵が入っても大丈夫
無料ですよ、無料。
自分の不注意で壊しても保証を使えるなんてはっきり言っておかしいです。さらにαあんしんプログラムは、この長期保証(ワイド)をソニーストアで買うすべてのレンズに適応可能。
つまり、ボディの長期保証ワイドとαあんしんプログラムに入ることで
- カメラ本体
- 今後ソニーストアで買う全てのレンズ
すべてが破損修理の保証対象になります。
こんな安心保証はソニー以外ありません。
自分で壊した場合、メーカー保証・延長保証は使えない
んですよ、知ってました?こういうのもなんですが、○○カメラや△△電気の保証を僕は一度も使ったことないです。
その点、ソニーストアなら子供がストラップを引っ張ってコンクリートに叩きつけても修理可能。
子供がいる方に最適な保証だと思いませんか?
ソニーストアでは買い方も選べます
新型をメーカーストアから買うというと高くなりがちに思えますが、ソニーストアでは残価設定クレジットの取り扱いも大きなポイントです。
毎月の支払を最低限にしながら、2年後に新型に変えるかどうかを考えれるという支払い方法です。車とかでよく見ますね。
凄まじい速さでカメラの世界は進歩を遂げてますから状況を見直す良い機会になると思いますし、もし2年してカメラを使ってなかったらソニーに返送するだけ。
残価設定クレジット詳細ページを確認してみるとα6400ならどのキットを選んでも月5000円未満。
月5000円で家族の思い出が綺麗に残せる…
僕が買った決め手は残価設定クレジットでした。
まとめ α6400は子供を撮る最高のカメラ
僕はソニーストアでα6400を買いました。
ポイント
- α6400で動き回っても追いかける瞳AF
- 長期保証(ワイド)で壊しても無料で修理可能な保証
- 残クレで余裕のある月々の支払い
をいっぺんに手に入れました。
この価格帯でここまで信頼・安心して使い倒せる機種はそうないでしょう。
SONY α6400はデメリットももちろんあります。でも使ってて感じるのは、正直なところ「小さすぎる」「重いレンズをつけるのは向いてない」くらいなのでそんなに困ることはないはずです。
ぜひα6400を使ってみてください。
間違いなくスマホや今使っているカメラより簡単に・綺麗に撮れますよ。
もし願いが叶うならα6400と一緒に長女が生まれた日まで戻りたいくらいです。
目の前にいるお子さんの写真は今しか撮れません。
ぜひ充実したお子さんとのカメラライフを!
おまけ おすすめのアクセサリ
カメラと一緒に必ず買っておいてた方がいいものを紹介しておきますね。
- データ保存用のSDカード(4K動画対応)
- 傷や汚れから液晶を守る保護シート
- 持ってて安心な予備バッテリー+充電器
- レンズを傷や汚れから守るプロテクター
特に、SONYのカメラはバッテリーが空っぽの状態で発送されるので、家に到着したらまず充電しなければいけません。
新品のカメラが届いたのに数時間使えない…という僕みたいに悲しい目にあいます。
予備バッテリーはどうせ必要なので充電してボディを待ちましょう。
SDカード
α6400は4K動画が撮れるのですが、SDカードの選び方を間違えるとと撮れません。
もちろんこのSDカードは大丈夫。
バッテリー・充電器
2019.7.5追記
僕は純正を買いましたが、知人はRAVPowerのバッテリーパックを愛用中。安くて今のところ不具合もないそうですよ。
液晶保護シート
液晶の傷は売るときに査定に響きます。最大20%ほど減額されることもあるようです…こだわりがなければ保護シートを装着しておいたほうがいいかと。
レンズプロテクター
高倍率ズームレンズ用
単焦点レンズ用
個人的にキャップは家においてプロテクターだけつけて外出します。キャップ外したりする時間でシャッターチャンスを逃したくないので。
追記 さらに使っていくうちに気づいたこと
実は書きたいこと、まだまだあります。
α6400の紹介したいこと。使ってみて気づいたこと。
こんなとこまで読んでくれてるあなたに、使って感じたメリット・デメリットも紹介しちゃいます。
おすすめポイント・メリット
タッチパネル対応・4K動画撮影対応
ピント合わせ周りでお勧めしたいのがタッチパネル対応だということ。
直感的にピント合わせができるのでめちゃくちゃ簡単・便利です。
この機能があれば思ったところにカメラがピントを合わせてくれないという悲しい状況はかなり回避できるはず。瞳以外にもピント合わせることありますが、タッチするだけですし実は動画でも使用可能。
実際、先日娘の運動会を動画で撮影してきましたがピント合わせが超簡単。さらに4K動画が撮れますのでびっくりするくらい高画質で録画できます。
YouTuberも愛用している人多いみたいですよ。モニターが自撮り用に動かせるのもポイントですね。
SONY α6400は暗いところでも撮れる
多分みなさんスマホは持ってると思います。これはIPhone Xのポートレートモードで撮った写真です。
最近のスマホのカメラって高性能ですよね。ズームもできるし、画質もすごい綺麗。さらに撮った写真はすぐにSNSでシェアできる。
…と思うのは当然でしょう。でも、子供を撮れないことはないですが、
- 室内・暗いところ
- 動きの速いもの
- 少し離れたところのもの
になったとたんスマホでは力不足だと僕は3年間で何度も経験してきました。パッと風景を撮るような使い方ならスマホでも十分かもしれませんが…。
さきほどのIPhoneで撮った写真も画素数自体はありますが解像感がありません。ガッサガサ。スマホでチェック・SNSに上げるくらいなら問題なさそうでもパソコンで見たら全然綺麗に撮れてないです。
よく考えたらスポーツの報道カメラマンはスマホだけで写真は撮ろうとしません。一瞬を切り取るために必ず一眼を使いますもんね。
とくに夕暮れや暗めの室内になるとさっぱり撮れない。
(そうそう、この写真だけはα6400で撮影していません。理由は後ほど…)
スマホだけでなく小さなセンサーを使っている一眼やコンパクトデジタルカメラも上のような夜桜の写真はさっぱり撮れません。
水族館とか絶望的。
SONY α6400はAPS-Cという大きめのセンサーを使っているので暗いなかでも画質が落ちにくいうえ一眼の醍醐味であるレンズを交換する(明るいレンズをつかう)ことでさらに暗い中でも撮れる組み合わせになります。
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センサーサイズやスマホと一眼との違いを説明した記事はこちら。
一瞬を捉える連写の性能がとても高い
連写って使う?という方もいるでしょう。
しかし、モデルさんなら意思疎通できますから、わざわざ連写しなくても撮ることができるでしょうが子供のベストショットは突然です。
できれば連写をしてその中から一番いい笑顔のものを残すといいでしょう。連写ができればできるほどいい笑顔が残せる可能性が上がりますよ。
分かってもらえるでしょうか?すぐに変顔したがる我が子には必須なのです(笑
これが連写の速度が低いと、いまの笑顔撮れなかった!になります。
あとでいい写真を選ぶのが大変ってのが難点ですが、子供撮影では大事ですよ、連写。
2420万画素はちょうどいい画素数
これが多いのか少ないのかわからない方もいるかもしれません。
僕個人の感覚にはなりますが、だいたい1600万画素以上あれば普通に高画質で鑑賞できます。(例えば4Kって800万画素しかないんです)
大きな画面でみても綺麗な写真を残せるだけでなく、例えば切り抜き(クロップとかトリミングとかいいます)しても十分画質が保てます。
例えばこの写真を顔だけ切り取るとしましょう。
切り取ると単純に画素数が減るので画質が悪くなりますが…
十分高画質だと思いませんか?
画素数は多すぎるとデータが大きくなりすぎるので読み込みに時間がかかったり、容量的にお金がかかったりしますので、僕個人としては2420万画素は最適な画素数です。
ボタンカスタムが自由にできる
すでに他メーカーのカメラを使っている方は自分が慣れたボタン配置があると思います。連写・セルフタイマーはこっち、ISO感度の設定はこの辺。みたいな感じで。
α6400は各ボタンに好みの機能を割り当てることができます。
よく使う機能を登録しておくことで快適に撮影できますよ。
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まだ試行錯誤しているのですが、α6400の僕の設定も公開しています。
Wi-Fi対応なのでスマホ転送が楽
スマホでシャッターなどリモコン操作できるうえ、撮った写真を選んですぐにスマホにシェアできます。
SNSにあげるのも楽チンですし、スマホがリモコンがわりになります。集合写真の時などはカメラの映像をスマホで確認しながらシャッターが切れますよ。
めっちゃ便利です。
弱点・デメリット
基本的にはべた褒めですが、使ってみてちょっと残念な点もあります。
小型すぎるボディ
おそらくほとんどの人は小指がボディにかかりません。ボディが軽いのであまり苦にはなりませんが、大きな望遠レンズなどを使うときはもっとしっかりしたグリップが必要になります。
なので僕はsmallrigの延長グリップを購入しました。200gほど重くなりますがα6300用のこのグリップはピッタリです。
安定感が段違いでよくなります。多少重くなってもいいから安定させたい、と思う方はぜひ。
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このグリップなら動画撮るときに外部マイクを装着できるというメリットもあったり。
SDカードはシングルスロット
α6400はSDカードは一枚しか挿入できません。
プロの機材はデュアルスロット、つまりSDカードが2枚させるカメラが多かったりします。もちろん1枚で十分という方も多いかもしれませんが、2枚SDカードがさせると何かと安心です。
1枚家に忘れたり、突然SDカードが読みこめなくなることだってあるかもしれないですし(今の所ないですが)。
動画に力を入れたい方は容量にも気を付けておきたいとこですね。
ボディ内手振れ補正無し
実は子供を撮るときには手振れ補正は必要ありません。
手ブレよりも子供の被写体ブレの方が影響が大きいからです。ただ、動画撮影・望遠レンズ・風景の撮影などは三脚やジンバルが必要なケースがあるかもしれません。
もしくはレンズに手振れ補正がついているものを選ぶといいでしょう。
専用レンズが少ない
僕の使い方ではラインナップに不満はありませんが、高性能な単焦点や超望遠レンズはフルサイズ用のレンズを使わなければならないです。今後増えていくはずですけどね。
バッテリーの持ちが悪い…
これも小型化ゆえの弱点。追加バッテリー+充電器(下の純正かRAVPowerのバッテリーパック)を用意しておきましょう。
2019.7.10追記
上記の弱点を克服しているのはα7 IIIやα9、α7RIIIといったソニーのフルサイズの最新機種です。フルサイズのレンズはここ最近でかなり増えてきてますし。
実際僕はα7IIIも持っており、さきほどの夜桜の写真は実はα7IIIで撮影したものです。α6400も暗い中での撮影は十分可能ですが、フルサイズセンサーのα7IIIの方が暗い中で撮影することが得意。さらに綺麗に撮れます。
α6400は万能ですが上には上がいます。
…ってか値段2倍くらい違うし、比べるのは酷かと。
α7IIIは暗所の性能や画質はさすがに素晴らしいですが、フルサイズセンサーなのでお財布的にも体力的にもかなり大変。高い・でかい・重いの三重苦を乗り越える覚悟がおありならフルサイズミラーレスを考えてもいいかもしれません。
僕はα6400の画質で十分満足できるし、レンズそろえるの高いし、そもそも重いのが嫌。
なのでα6400ばっかり使っています。(α7IIIよ…最近使ってなくてごめん)
以上、α6400の追記でした!ほんとに買って大満足なのでぜひ使ってみてくださいね!!