初心者が赤ちゃん・子供を撮影するのに必要な一眼レフやミラーレス・デジイチの全知識。おすすめカメラとF値・シャッタースピード(SS)・ISO感度・露出について!

更新日:

僕は娘が産まれた3年半ほど前からたくさんのカメラとレンズを使ってきました。

もし子供撮影用のカメラが欲しいという方、例えば

すぐ必要な状況

  • もうすぐ出産なので子供の成長を写真に残したい
  • 子どもたちの写真を簡単に・綺麗に撮りたい
  • 運動会や発表会などのイベントを控えている

といった方はこちらの記事をどうぞ。

α6400作例2
【SONY α6400 レビュー】3年でカメラを5台買い換えた僕がたどりついた、初めての方にもオススメのミラーレス一眼!いろいろ比較したけどα6400が最高のコスパです。

続きを見る

当記事で書かれたことを踏まえて選んだコスパ最高のカメラです。このカメラ以上に子供撮影に向いている一眼を僕は知りません。初心者であればα6400を選んでおけば間違い無いと思います。

すでに一眼を使っていて「もっと高感度でも画質にこだわりたい」という中級者の方にはこちら。

【SONY α7C レビュー】妻の愛用カメラ!子供撮影に最適なフルサイズミラーレスの決定版です。

続きを見る

携帯性と画質を両立した素晴らしいカメラです。ただ、α6400に比べると予算や重量などの負担が結構大きくなりますし、使いこなすにはそれなりの知識があった方が良いでしょう。

さて、この記事は?というと一眼レフ・ミラーレスなどのカメラを持っているけど子供を思った通りに撮れない!という方に読んで欲しい、カメラの設定や理屈などを中心に解説した中級者向けの記事です。つまり、

この記事でわかること

  • 子供の撮影で気をつけることは?
  • どうすれば綺麗な写真が撮れるのか?
  • どんな機材を選べばいいのか?

そんなことがわかるようになります。

僕の失敗だらけの3年間を詰め込んでいますから、うまく撮れるようになるキッカケになれば…と思います。

結構長いですが最後まで読んでもらえると幸いです。

 

撮影の後のひと手間、現像作業。

僕はLuminarを使用しています。今までAdobeのLightroomでしたが、Luminarは便利で素敵な機能が満載なうえ月額料金がかからない買い切りタイプ。(Adobeは毎月課金です)

  • いい写真にしてみたい。
  • でも時間はかけられない
  • 失敗写真をなんとか救いたい

そんな写真があるならいろいろな機能や現像方法を紹介していますので、ぜひ読んでみてください。

子供が生まれるんですがオススメの一眼ありますか

PanaLEICA_DG_25mm_F1.4_作例

とある量販店で僕が聞いたことのあるセリフなんですが、

こんな質問をして初心者向けズームレンズキットあたりをゴリ押しするような店員さんの言うことは聞かないでください。

彼らも商売ですから利益と売れ筋を考えて薦めてきても仕方ないんです。

実際に最愛の我が子が産まれて写真を撮ろうとしても、そのカメラじゃいざ撮りたい時にさっぱり撮れない…そんな悲しい思い・悔しい思いをする人が一人でも減るように。

あんまりネット上では書かれていないようですのでそんな思いで記事にしました。

結論から言ってしまうと失敗したくない瞬間にF値の小さいレンズを選んでおくことが大事です。

乱暴に言ってしまえばそれだけなんですが理屈を知っておかないと

ガッカリする瞬間

  • 今の笑顔…なんで撮れないんだろう?
  • せっかく一眼買ったのにスマホの方がマシ…
  • 一眼なのに画質悪いんだけど…

なんてことも多々あります。

僕はこの記事をかけるようになるまで3年かかりました。

3年間ずっと失敗してきたんです。

一回きりの子供の写真。ちょっとわかりづらい言葉や概念がたくさんでてきますので、初心者の方には難しいかもしれませんが、ぜひ後悔しないための知識をつけておきましょう。

全部が全部理解するのは後でも構いませんから。

子供・赤ちゃんの撮影とは

子供が生まれたら我が子をカメラでたっくさん撮りたいですよね。

我が家も例に漏れず思いきってカメラを新調し、うまく撮れない時には悔しい思いをしてその度に色々考えてきました。

まず僕が気づいたことは子供、特に幼児(1歳〜3歳児)の撮影はかなり難しいということです。

0歳児はゆっくりな動きが多いですし、そこまで難しいわけではないのですが問題は歩ける・走れるようになった頃から。「撮るよー!」と言って待ってくれるわけではありませんし、笑顔になるタイミングも突然です。

もちろんその場でポーズを取ってくれることもありませんので、基本的に動いてる最中の笑顔をドンピシャでシャッターを押さなければならないんです。

これ、かなり難しい。

そして室内撮影が多いということ。初めての寝返りも、立ち上がるのも歩き出すのもおそらく室内。我が家だと外で砂とか雑草とか口に入れちゃったりして慌てて止めました(汗)

こんな感じで1~2歳児あたりのシャッターチャンスは室内が多い。カンカン照りの中で遊ばせるのももちろん楽しいのですが、子供達は肌があまり強くありませんし。

なので結果としてあまり明るくない室内で、自由に動き回る被写体を撮る

という状況になるんですが、これがとても難しいシチュエーションなんですよ。これより難しいのは野鳥の撮影や室内スポーツくらいなんじゃないかくらい難しいんです。

ちなみに子供たちが4歳くらいになってくるとコミュニケーションが取れるようになり、ポーズをとってくれる子もいるかもしれませんね。

そうなってくるとかなり難易度は下がってきます。

相当レベルの高い幼児の撮影。どんなことを知っていると失敗写真が減るんでしょう?

カメラの仕組みと写真の出来

SIGMA_40mm_F1.4_作例3

題名にもありますが

重要

  • F値(レンズの明るさ)
  • シャッタースピード(SS)
  • ISO感度(カメラの性能)
  • 露出(総合的な明るさ)

この4つを理解しなければいつまで経っても我が子を綺麗に撮ることはできません

というか失敗したときの理由がわかりません。理由がわからないとおそらくまた失敗するでしょう。

難しい説明をできるだけ抜きにして説明しますね。

F値(レンズの明るさ)

上のレンズはPENTAXの名レンズsmc PENTAX-FA31mmF1.8AL Limitedというレンズです。

側面に1:1.8 31mmという記述が見えます。この1.8というのがこのレンズの明るさ、つまりF値になります。

F値はレンズのどこかに必ず書いてありますので探してみてください。

F値というのはレンズがどれくらい光を集めることができるかなんです。数字が小さいほど明るく、高性能・高価格になる傾向があります。F値でよく見るのは

←明るい F1.2、F1.4、F1.8、F2.0、F2.8、F4.0、F5.6 暗い→

この辺りの数値です。色んなレンズを見てると見慣れてきますよ(笑)

【レンズの選び方 完全版】いい写真を撮る方法!焦点距離…否、撮影距離やF値で変わる被写界深度や写り方を実感してみよう。

続きを見る

2021.5.3追記

今回はF値の光の露出についてだけ解説しています。表現方法としてのF値、ボケ方などはこちらの記事をどうぞ。

そしてレンズには絞りと言ってレンズの光を絞る部品が組み込まれています。

ここで我が家の古ーいレンズOLYMPUS OM-SYSTEM G.ZUIKO 50mm F1.4に登場してもらいましょう。

レンズの開放状態

これがF値を「開放」にした状態。このレンズだとF1.4という値になります。この状態が一番レンズを通る光が多い状態となります。

絞りを絞ると

こちらがF16まで絞った状態。レンズの中に渦巻き状の壁みたいなのがわかりますか?この壁がレンズを通る光の量を減らす働きをしています。

絞りによってF値を大きい方向(暗い方向)に変えることができます。

F1.8のレンズをF2.8やF8にすることはできますが、F1.8やF1.2のように小さい方向(明るい方向)に変えることはできません。つまり絞りでレンズを通る光の量を減らす方向に調整することができます

大事なことを一度まとめておきましょう。

ポイント

  • F値が小さければ小さいほど明るいレンズ(F1.8やF2.8は明るい)
  • F値が大きければ大きいほど暗いレンズ(F3.5やF5.6は暗い)
  • 絞りで暗くなる方向に調整できる

だいたいF2より小さい(F1.8、F1.2など)と明るいレンズと言われます。

ズームレンズだとF2.8も明るいレンズに分類されますが、F4を超えだすとちょっと暗いレンズかなぁと言った感じ。

焦点距離にもよるんですけど、とりあえずF値が小さければ小さいほど明るいと覚えておいてくださいね。

もちろんF値が小さいレンズ(=明るいレンズ)ほど値段も高くなる傾向があります。

大事なので何度も言ってますよ。

さて、ここでようやく最初にお話ししたズームレンズキットをゴリ押しする定員の話の説明ができます。

なぜズームレンズキットではダメなのか。

それはズームレンズキットに付属するズームレンズが問題なんです。というのもボディについてくるズームレンズはだいたいF3.5~F5.6くらいなんですが、これは子供を撮影するのにはかなり暗いんですよ。

まぁフラッシュ内蔵のカメラもあるから撮れなくはないんですけど、フラッシュ不可の場所もあれば、光の当たり方が気に入らない可能性もあるのであまりおすすめはしません。

子供を撮るんだったらこちらのレンズだと綺麗に撮れると思いますよ。

なんて言いながら、もっとF値の小さなF1.8の単焦点レンズやF2.8のズームレンズを勧めてくる店員は多分わかってる。

その店員は信頼できるとも言えます。そのレンズ間違いなく高いけど

シャッタースピード(SS)(シャッターの性能)

LX100M2外観

シャッタースピードはSSと略されることが多いです。

これはわかりやすいです、シャッターを開けている時間を意味しています。

わかりにくいとすれば表示方法。カメラに「250」と表示されていれば、1/250(250分の1秒)シャッターを開ける、ということです。

じゃあ、500と1000のシャッタースピードがあったとすれば、よりカメラに光が入ってくるのが少ないのはどっちでしょう??

ゆきさん

数が大きければシャッターが開いている時間が短いから1000!

そのとおり!

ポイント

  • シャッターを開けている時間が長ければ長いほど光がたくさんカメラに入ってきます。(1/50や1/25など)
  • シャッターを開けている時間が短ければ短いほど光は少なくカメラに入ってきます。(1/500や1/1000など)
  • 記載数字が大きいほどSSは短い

ISO感度(いそかんど)(カメラボディの性能)

Nikon D80とSONY α6400大きさ比較

読み方はアイエスオーの方が正しいのですが、イソカンドと読む方も多いみたい。

カメラに入ってきた光をどれくらい吸収できるかを意味しています。元々はフィルムカメラのフィルムの感度で、このフィルムはISO1600だから夜も大丈夫!みたいな感じでした。

今ではセンサーの光を取り込む度合いを示していて、

ポイント

  • ISO感度が大きいほど光を吸収しやすくなりますがノイズが増えます(ISO3200やISO10000など)
  • ISO感度が小さいほど光は吸収しにくいですが画質がよくなります(ISO100やISO500など)

カメラボディの性能が最も現れるのがこのISO感度なのかな、と。

どのカメラもISO100かISO200で最高画質になります。これをベース感度なんていったりしますね。

最新のカメラほど高いISO感度で使っても画質が落ちにくくなっていて(高感度に強いカメラといいます)ISO25600なんて設定もできますが…ほとんどのカメラで非常用です。使い物にならない画質になるはずですよ。

せっかく一眼買ったのになんでこんなにガサガサなんだ…という方はISO感度の設定がおかしくなっていることがほとんどです。ISO感度が高くなってないか確認してみてください。

ISO25600とかのイメージは、週刊誌とかが深夜に芸能人を撮った時の写真。

あれとか写真におさめることを最重要視しているわけで、画質なんか二の次のわけです。周りは暗いのでなんとか光を吸収しやすくするためにISO感度を限界まで上げて撮影するんですね。結果ガッサガサな感じになる、と。

どうでしょう?なんとなくISO感度わかってもらえましたか?

できるだけ小さいISO感度で撮るようにすると、いい画質の写真が残せますってことです。

露出(総合的な明るさ)

内向きマイクあり

実は先ほどのF値・SS・ISO感度の三つとはちょっと意味合いが違います。というのも、

F値・SS・ISO感度を決めると露出が決まるんです。これ、とっても大事です。

ゆきさん

え?でも露出補正ってダイヤルでできるじゃん?

カメラの設定をよく見てみると、露出のダイヤルを回すことでF値・SS・ISO感度のどれかが変更されます。つまりF値・SS・ISO感度を変えて露出補正をしている。

だから露出補正をしているつもりでも、実際にしているのはF値・SS・ISO感度のどれかを変えているんです。

どうでしょう、何度も言ってみましたがF値・SS・ISO感度覚えてくれましたか?(笑

カメラを実際に触って確認してくださいね。

さて、露出の話に戻りましょう。

白飛びしてしまう

明るすぎる、この状態を露出オーバーといいます。明るいところが真っ白でわけがわかりません。

黒つぶれしている

こちらは暗すぎる、露出アンダーといいます。全体的に暗く、これも何が写っているかわかりません。

この2つの状況のとき光の取り込み方がおかしいわけです。

さきほどのF値・SS・ISO感度を適切に設定して、適正な露出にしてみましょう。

ポイント

  • 露出オーバーの場合→光が多すぎるのでカメラに入る光を少なくしましょう。
  • 露出アンダーの場合→光が少なすぎるのでカメラに入る光を多くしましょう。

F値を変えて対応するならどうする?

SSを変えるならどうする?

ISO感度なら…。

もしわからなければもう一度説明を読んでみてくださいね!

適正露出でとったらこんな感じ。GOOGLEのトップページでした。

おまけ Mモードで使用中に…

たまに「ISO感度を固定してMモードにしたら露出が調整できないからおかしい!」なんて聞きます。

M(マニュアル)モードはF値・SSを固定するモードです。そこにISO感度を固定すると、勝手に露出は決まってしまうんですね。だから露出が調整できないのは普通なんです。

Mモードで露出を調整したいならISO感度をAUTOにすると使用できますよ。

段数

F値・SS・ISO感度・露出を変更する時「段」という単位があります。「手ぶれ補正シャッタースピード5分」とか聞いたことありませんか??

これはなんなのかというと、この4つは密接に関係しているのに単位が全然違うんですね。F値に単位はありませんし、SSは秒。ISO感度も単位はなく、露出はEVです。

でも全て光をどれくらい取り込むかという基本は変わりません。

なので今の状態から、

ポイント

カメラが取り込む光を2倍、または半分にしようとする時

「1段分明るくする」または「1段分暗くする」

と言います。

シャッタースピードはシャッターを開けている時間なので、光を2倍にしようと思ったら2倍の時間シャッターを開けなければいけませんので1段分→2倍、1/2倍となります。つまり

SS1秒の時、一段分明るくするとSSは2秒、一段分暗くするとSSは0.5 (1/2)秒です。

ISO感度はセンサーの光を取り込む度合いなので、光を2倍にしようと思ったら2倍の感度にしなけなければいけません。

ISO1000の時、一段分明るくするとISO2000、一段分暗くするとISO500です。

露出は最終的なカメラが取り入れた光の量なので

2倍の量になったら1段分明るいということで1EV、半分の量になったら1段分暗いということで-1EV

という感じです。

最後に回してしまったのですが、F値だけちょっとだけ変です。

というのもF値は実はレンズの半径と関係があるんですが、光を2倍にしようと思ったら2倍の面積のレンズを用意するのが良さそうですよね。

レンズが大きければ大きいほど光をたくさん取り込めそうでしょう?

馬鹿でかいレンズですがこのレンズ実はズームできません(笑)

そのかわりめちゃくちゃ光を取り込むのが得意なレンズだったりします。当然F値は小さいF1.4。かなり明るいレンズ。…当然高価です。

SIGMA (シグマ) 40mm F1.4 DG HSM Art ソニーE用

さて話を戻しまして、皆さん円の面積の公式とか覚えていますか??

ゆきさん

あれだよ、あれ。

そうです、それですw

(半径)×(半径)×(円周率)ですね、πR^2(パイアールの2乗)なんて言い方もしますね。2倍明るいレンズなら2倍の面積のレンズということになるのですが、面積が2倍になるとき半径は何倍にすればいいでしょう…??

さっさと結論をお伝えしましょう。

F値は半径と関係があるので面積が2倍になるとF値は1/√2(ルート2)倍なるんです。

…よくわからない、という方は1.4倍すると1段分暗くなるになると覚えておきましょう。

F2.8の時、一段分明るくするとF2.0、一段分暗くするとF4.0です。F4.0の時、一段分明るくするとF2.8、一段分暗くするとF5.6です。

レンズのF値でよく見かける数値だと思いませんか??

子供撮影に必要な性能とは

いやー、長かった、お疲れ様です。やっと本題まできました。

ちなみに上の写真は雨の日の薄暗い結婚式会場でクルクル回る娘という超絶過酷な条件での撮影です。よくよく見ると少しぶれています。あまりに悔しくて今回の記事の発端となった写真だったり。

さて、最初にお伝えした明るいレンズを使うどどうなるんでしょうか。

たくさんのカメラを使ってきた僕が行き着いた結論はこちら。

重要ポイント

F2.8、SS1/250、ISO1000、露出0と同等の条件で満足できる画質が得られないカメラは子供の撮影に向いていないかも

です。もちろんこれは最低条件。

ポイントはSS1/250ISO1000です。

前述の通り、子供達はじっとしていてくれません。SS1/250よりも遅くなると高確率で被写体ブレを起こします。

シャッタースピードが遅いと動いている物体はブレちゃうんですね。子供撮影の難しさの根本はここにあります。

本音を言うとさらにぶれにくいSS1/320、SS1/400だと言うことないですね。

2020.1.10追記

Mモードでシャッタースピード・F値を決定してしまうと、明暗差の激しいところで露出・ISO感度が想定外になることがあります。搭載されていないボディもありますが、絞りを固定するAモードとシャッタースピードの低速限界をうまく設定すると失敗写真が減りますよ。

ISO AUTO低速限界は人物の撮影が100倍楽になる!失敗写真を少なくする使い方・設定を紹介!

続きを見る

ISOに関して言えば、写真をどういう環境で見ているかで変わってきます。

前述の通り、スマホでインスタだけでみるのならISO2000でもISO10000でも気にならないケースもありますから、自分のカメラでいろんなISO感度で撮ってみて自分の許容できるISO感度を覚えておくといいですね。

そして結果として

ポイント

F値・シャッタースピード(SS)・ISO感度・露出を理解して、なるべく明るいレンズ(F値の小さなレンズ)を使う

ということさえ押さえていれば、ひどく失敗することはないはずです。

過酷な撮影環境、例えばかなり暗い室内・夕暮れ時など…であればあるほど求められる性能は高くなります。(もっと言えば、ボディのAF性能・連写性能なども必要)

高価なものほど許容が広く(ISO感度の高感度が強いため)なっていますから、過酷な状況であればあるほど高価なフルサイズの許容の広さが身にしみるはずです。そこで

  • フルサイズ
  • APS-C
  • マイクロフォーサーズ
  • 1型センサー

のセンサーサイズ別にカメラでの実践例を紹介していきますね。

関連

突然センサーサイズのことなんか言われてもわからんぞ!という方はこちらの記事をどうぞ。センサーサイズが大きい順に上から順並んでいるだけです。センサーが大きいとノイズが少なくなる傾向にあります。高価になりますけどね。

例1 フルサイズボディ+F1.4単焦点

かなり金額的にはかなり高額ですが、どのくらい優位性があるでしょう?

SONY α7 III ILCE-7M3

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SONY Planar T* FE 50mm F1.4 ZA SEL50F14Z

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F1.4はF2.8に比べると2段明るい。

α7 IIIのISO感度はフルサイズなので大体ISO3000くらいまでノイズは気にならないのでISO1000で撮影してもまったく問題ないでしょう。

というわけで条件よりも二段分も余裕があります。

実際撮影する時にはSSをもうちょっと高速にしてさらにブレを抑えましょう。

  • SSを1段高速にして1/500に。(1/250からみると1段暗い)
  • 現在まだ1段分余計に明るいのでISO500にして高画質に。(ISO1000からみると感度1段分暗い)

つまりF1.4、SS1/500、ISO500で撮影できることになります。もちろんこの状況なら十分な画質が得られるのでこのシステムなら大丈夫だということです。

さらに言えば、ISO2000まで許容だとするなら、F1.4、SS1/2000、ISO2000で撮ることもできるでしょう。

SS1/2000なんていうのは状況次第でツバメや鷹ですら止めることのできるシャッタースピードですから、子供がぶれることはまずないと思いますし、多少F値を絞っても問題ないでしょう。

突然難しくなってしまいましたがどうでしょうか。

もひとついってみましょう。

例2 マイクロフォーサーズボディ+F2.8ズーム

愛機E-M5 Mark IIにPROレンズ12-40mm F2.8を使うとどうでしょう。

OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII ボディ シルバー

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シルバー

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

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F値2.8なので条件は一緒。

OM-D E-M5 IIのISO感度はマイクロフォーサーズなので大体ISO1000くらいまでノイズは気にならないかな。というわけでこの条件とほぼ一緒ですので余裕はありません

つまり、SSをこれ以上稼ぐことはできません。(露出を-側に振ってSSを稼ぎ、現像で露出を持ち上げる、と言う技もありますが)

結果としてF2.8、SS1/250、ISO1000で撮影することになります。

状況にもよりますが、ギリギリかな、という感じですね。少しでも日が傾いて暗くなると厳しくなります。

例3 マイクロフォーサーズボディ+F1.4単焦点

ここからレンズを僕のメインレンズの明るい単焦点、LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4に付け替えるとどうなるでしょう?

OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII ボディ シルバー

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Panasonic

LEICA DG SUMMILUX 25mm / F1.4 ASPH.

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F値2.8に比べるとF1.4は2段明るい。

ISO感度は大体1000くらいがノイズが気にならない常用領域かな。

というわけでこの条件よりも2段分も余裕があります。

実際撮影する時にはSSをもうちょっと高速にしてさらにブレを抑えましょう。

  • SSを1段高速にして1/500に。(1/250からみると1段暗い)
  • 現在まだ1段分余計に明るいのでISO500にして高画質に。(ISO1000からみると感度1段分暗い)

つまりF1.4、SS1/500、ISO500で撮影できることになります。先ほどのフルサイズと同様ですね。

シャッタースピードが稼げ、かつISO感度を下げて画質にも余裕のある設定になりました。

明るいレンズが必需品

そう、以上の条件を見るとわかってきます。

明るいレンズを使うと、ブレが抑えられると同時に画質も良くなる方向に設定できる

んです。

失敗したくない瞬間にF値の小さいレンズを選んでおくということ。たったこれだけの為に長かったですね(笑)

レンズのF値が小さいと、カメラに入ってくる光の量が多いので

ポイント

  • シャッターで調整する光の量を少なくできる → SSを早くできる!(被写体がブレにくい)
  • 光の量を吸収する感度を下げることができる → ISO感度を下げれる!(高画質で保存できる)

そして、フルサイズは許容ISO感度が高いためより過酷な条件にも対応できる…ってことですね。

ちなみに最新のカメラだと失敗写真が減るのも、このISO感度の許容範囲が広がっている、というのが一つの理由だったりします。

明るいレンズがあれば失敗写真はどんどん減っていきます。明るいレンズは高いけど、高いだけの理由があるんですね。

おまけ ダメな例

先日物撮り用に買ったコンデジのPanasonic のTX1という機種があります。(下は後継機のTX2)

Panasonic (パナソニック) LUMIX DC-TX2

娘をよく撮る時には70mmくらいをよく使います、この時のF値は4.5。

つまりF2.8から見るとすでに1.5段ほど暗いのです。ISO感度は500くらいが常用ですが、F4.5の1.5段暗いということをISO感度で補わなければいけません。ISO1000を1.5段明るくすると大体ISO3000くらいです。

つまり、F4.5、SS250、ISO3000で撮ることになるのですが、ISO500が常用のこのカメラではガッサガサになります。

1型センサーでISO3000で高画質なカメラなんて存在していませんからまぁ無理ですね。(将来的にはわかりませんが)

もしくは、ISO500のままシャッタースピードを遅くする、という方法もありますが、SS1/250から1.5段明るくすると、SS1/100くらいです。このシャッタースピードでは子供はおそらくブレてしまうでしょう。

よってこのカメラは(室内での)子供撮影用には向いていません。と結論づけることができます。

1型センサーで動体を撮影すると

1型センサー以下のコンデジでは動きの速い子供を撮ろうとすると

  • 子供がブレないようにISO感度が上がってしまいガッサガサの写真になる
  • AUTOで勝手にSSが遅くなってしまって子供がブレまくってる

のどちらかとなります。

これはTX1が悪いわけではなく、「薄暗い室内で子供を撮りたい」という僕が望む性能に足りていない、ということ。

TX1の名誉のために言っておきますが、子供の撮影じゃなければ、というか明るい場所・もしくはシャッタースピードを稼げる状況であればとてもいい画を出しますよ。

このサイズで焦点距離25mm〜250mmまであるんですから、すごくいいお散歩カメラ。

真昼間の外で撮影して、掲載サイズがこれくらいなら超高額なカメラとの違いなんてわかりりゃしません。適材適所です。

子育て世代におすすめのカメラ

ゆきさん

細かいことはいいから子供撮影のオススメのカメラとレンズを教えてくれよ

あくまで参考ですが、

僕のモニター(MAC 4K Retina 21インチモニター)でチェックする場合…常に子供撮影に必要なスペックを満たすカメラ・レンズの一例をセンサーサイズ別に紹介したいと思います。

子供撮影がメインなら満足できるはずです。参考にしてください。

フルサイズなら

フルサイズはそのセンサーサイズが大きいためISO感度を高くすることができます。そのためかなり多くの状況にも対応できるでしょう。

なお、夕暮れ時や屋内、曇りの日などの光量が十分でない環境下で近づけないシチュエーション、かつ動体を撮影するという最高難度の撮影の場合、フルサイズ以外では太刀打ちできません。

なぜならこれまでF値、F値と言ってきたのに、多くの望遠レンズはF2.8が最大の明るさだから。どうやってもF値が小さいレンズが選べないんです。まぁ存在していたとしても300mm f1.8とか多分重さが10kgくらい軽く超えるんじゃないかな。なので、お子さんの活躍の場が

  • 屋内スポーツ
  • 演奏コンクール
  • 発表会

などの「低照度・望遠・動体」の3つが揃ってしまった場合、APS-C以下のセンサーサイズでは太刀打ちできません。ご注意ください。

ただ良いところばかりではなく、大きく重いレンズも多いので耐荷重などの問題で三脚などの機材も新しく揃えないといけないかもしれません。

また、できることが多く表現の幅も広いので初心者の方は思った通りの写真が撮れない状況がでてくるかも。F1のようなスーパーカーは初心者は性能をフルで発揮できない…みたいな感じ。

関連

フルサイズだから綺麗な写真が撮れるか、というとまた違う話。そんなことを記事にしました。多くの覚悟が必要です。フルサイズに興味があるなら是非ご一読ください。

フルサイズにマウント移行したら後悔する?APS-C・マイクロフォーサーズがフルサイズを超えるポイントや利点・欠点を紹介!

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さて、ボディがISO感度2000で十分な画質であることが多いので、

  • ズームレンズ…F値が常にF2.8(F2.8通し)のレンズ
  • 単焦点…F2.8以下(F2.8・F1.8とかF1.4など)のレンズ

から選ぶといいでしょう。

関連

その中でもSONYの瞳AFの性能は飛びぬけてます。もう他のメーカー使う気にならないくらい。子供撮影で最もおすすめです。

APS-Cなら

ボディ的な大きさとボケの大きさのバランスが取れているAPS-C。

ボディがはISO感度1500で十分な画質であることが多いので、

あたりから選んでください。

関連

最初に記載しましたが、最高機種のSONY α9級の瞳AFを備えたα6400は子供撮影向けの最高のカメラ。明るい単焦点レンズが手ごろな価格で手に入るのもポイントです。

マイクロフォーサーズなら

機材全体として最軽量にできることが多いのがマイクロフォーサーズ。

とにかく荷物を軽くしたい、初めてなので鞄にスッと入るカメラがいい、スマホよりも綺麗に撮りたいなどなど、センサーサイズこそ小さいですがそのメリットは大きいですね。

ボディはISO感度1000まで十分な画質でしょうから、

  • ズームレンズ無し(!?)
  • 単焦点…F1.4以下(F1.4とかF1.2)のレンズ

といった感じで、子供撮影のベストなレンズというと、選べるレンズはあまり多くありません。

2020.8.27追記

上級機種であるOLYMPUS OM-D E-M1 Mark IIIPanasonic DC-G9に関してはISO感度は1500くらいまで十分な画質ですので、

が条件にあてはまることになります。すべて使用しましたが、素晴らしいパフォーマンスを発揮します。高価で重い組み合わせですけど。

コメントで指摘してくださったシシンさん、ありがとうございました。

唯一コンデジでマイクロフォーサーズのセンサーを搭載したPanasonic LX100M2は明るいズームレンズを装備しています。可愛い・楽しいだけでなく写りも一級品。レンズ交換でチャンスを逃したくない方はぜひ。

LX100M2作例
【Panasonic LX100M2 レビュー】子供が撮れる最高峰のポケットに入るコンデジ!手軽で操作も楽しく画質も素晴らしい超高性能をお試しあれ!

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ズームレンズについてはマイクロフォーサーズのズームレンズは一切つかえないというわけではなく、僕自身「OLYMPUS OM-D E-M5 IIM.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO」で撮影する日もありますし、もちろんバッチリきちんと撮れます。

ただ、夕暮れや薄暗い室内に入ると上記条件に適合するPanasonic LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4に取り替えますので、ちゃんと覚えておいてくださいね。

ボディは好みで選んじゃっていいと思います。大きさ・カラー・デザインなどから選ぶのもカメラを初めて使う人には大事なところです。いろんな機能ついていても使わないケースも多いですからあまり気にしなくてもいいかと。

AF-Cの追従が…とか言い出すとボディの価格もかなり高くなりますから…ビビッときたボディを買いましょう(笑)

関連

マイクロフォーサーズは小型で可愛い。レンズも安いし高性能。僕がカメラにはまったキッカケはオリンパスのカメラなんですよ。

1型センサーのコンデジなら

RX100M7作例2

無し。残念ながら。

現在1型センサーの最高級であるRX100M7を使用しましたがISO感度がガシガシ上がってしまって晴れの日の屋外以外では満足できる画質になりませんでした

SONY_RX100M7外観
【SONY RX100M7 レビュー】小型軽量で高性能だけど、あまりオススメできない理由。子供を撮るならちょっと中途半端かも。

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このカメラ、世間ではかなり評価高いんですけどね…やっぱ自分で使わなきゃわからないな。

上の写真なんかスゴイ気に入っているんですが、このカメラで撮影したばっかりに画質に満足できない…超後悔です。

関連

RX100M7についてが詳しいことはこちらの記事に書きましたのでよければどうぞ。

また、RX100M7とほぼ同等の性能で動画に特化したZV-1もレビューしています。どうしてもこのカメラサイズが良い、ということならZV-1の方がおすすめかな。

まとめ 子供撮影にはそれなりの機材が必要

文ばかりで読みづらいですが、手持ちのカメラの設定をカチャカチャ変えて色々しながら読んで見るとわかりやすいと思います。

もっと緩い環境で閲覧する場合、例えば

  • スマホでしか見ない
  • プリントしてもハガキサイズくらい
  • 暗い中ではほとんど撮らない
  • 外、もしくはかなり明るい場所がメイン

という撮影環境であれば条件はずっと緩くなります。

全て読み終えた人にはわかると思いますが、何より大事なのはF値が小さい明るい単焦点レンズを持っておくこと。何度も言ってますね。

子供のシャッターチャンスは一瞬で一回きりです。

この記事が一人でも多くのパパカメラマン・ママカメラマンのカメラ選びの参考になれば幸いです。


  1. mm says:

    10年以上前からずっと初心者で、見た目重視でオリンパスペンライトなんかを買って毎度使いこなせず(笑)iPhone Xに頼りきり、でもやっぱり一眼の写真違うなー、今度子供生まれるからまた買いたいな〜カメラ。というあるあるな感じでこちらの記事に出会いました!何度もカメラ詳しい友人にお酒入った状態とかでF値やらSSやら教えてもらいつつも、すぐ忘れて実にならない日々。
    これまでんー?と思っていたことが、すごく分かりやすく書いてあり そうそうそーゆーことが知りたかったの!!と感謝の気持ちでいっぱいなので、思わずコメントしました。友達がやっぱりSONYのα系?持ってます。8月出産なのでこれから少し勉強して検討したいと思います!ありがとうございました^_^

    • ゆきおみ says:

      mmさん、コメントありがとうございます。

      お酒が入った状態で説明されるのは僕もちょっと遠慮したいですね…(苦笑
      もし素敵な写真が撮れましたら送っていただけると嬉しいです!

      8月出産とのことですので、どうぞご自愛ください。

  2. シシン says:

    本記事で勉強させていただき、子ども撮影用の機材を揃えました!

    今はOM-D M1Mark3、オリ12-100mm F4.0、パナライカ10-25mm F1.7をメイン機材として使っています。

    本記事の「マイクロフォーサーズはF2.0以下のズームレンズなし」はパナライカ10-25mmF1.7の登場により克服され、マイクロフォーサーズが総合力で子ども撮影ナンバーワンになったのでは?と勝手に思っています。ただ、かなりお高い組み合わせにはなりますが…。

    M1Mark3の顔瞳認識AFの精度はかなり向上しており、じっとしていられない子ども撮影にも十分対応可能になり、屋外は12-100屋内は10-25で使い分けて、ほぼ全てのシチュエーションをこの組合せで完結できています。

    12-100mmは悪魔のレンズと呼ばれるだけあって、レンズ交換もままならない屋外の子ども撮影でも大活躍しますね。

    たくさんの人が素敵な子ども写真を撮るための貴重な情報源として、ぜひお時間ある時に本記事のアップデートもご検討いただければ思います!

    • ゆきおみ says:

      シシンさん、コメントありがとうございます。

      お返事が遅くなってしまい申し訳ありません。お盆中に返信したつもりでしたが先程失敗してることに気づきました…ごめんなさい。

      シシンさんのおっしゃる通りです。
      OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIIIとPanasonic DC-G9の2機種に関してはどちらもAPS-C級のノイズ耐性があるのでF1.7通しのレンズは今回の条件を満たしています。近日記事に反映いたしますね、ご指摘いただきありがとうございます。確かに大変大きいので誰にでもおすすめとは言えないですけど(苦笑

      12-200mm PROもお持ちとは…よいレンズばかりお持ちで羨ましいです!その明るさと倍率、取り回しが良いうえ、ブリージングも少ないのでスチル派だけでなく動画派の方にも大変人気のあるレンズですよね。このレンズのためにマイクロフォーサーズ使ってる人もいるくらいですから。罪なレンズです(笑

  3. つくよみ says:

    本格的にカメラを始めるならやっぱりフルサイズだろう。一昔前は高嶺の花だったのが、手ごろな値段で手に入るようになったし。フルサイズにしておけば間違いない。気になってた携帯性も、最近コンパクトなサイズのが出たな。まてよ、ボディだけあっても仕方ない。レンズだ。俺はどれを使えば良いんだ? まぁ、セットになったやつを買えばいいか。夜も撮りたいから三脚もいるかな、ストロボはどうしよう、うわ、結構値が張るな。困った。

    …ゆきおみさんのサイトは、そんな先入観と心配事を打ち砕いてくれました。で、何も知らずに無理して高い買い物をしようとした自分に呆れました。。。

    昔からカメラそのものや、撮影にあたっての技術的なことには興味があったのですが、F値(絞り)、シャッタースピード、ISO感度、露出の関係、その他さまざまな基本的知識の解説は、このサイトがどの参考書よりもわかりやすく、また経験から語られる世界は、説得力があってしっくり来ました。カメラは、それで何を撮って何をしたいか、そして自分の力量、おサイフ、総合的な判断で選ぶ。当たり前のことなのでしょうが、気づかせてくれました。

    というわけで、α6400を買おうと思います笑。これが自分の求める写真が取れそうなカメラなんじゃないかと。情報を得て、納得したものを手に入れようとするわけですから楽しみです。磨くしかない芸術的センスはとりあえず置いておいて、いろんなシチュエーションでカメラの性能をフルに発揮させられるよう、勉強して行こうと思います

    撮るのは主に子ども7・5・3歳です。野外、室内、昼、夜、いろんな場面があると思いますが、試行錯誤して行きます。まずはレンズ選びから。長々と失礼しました!

    • ゆきおみ says:

      つくよみさん、コメントありがとうございます。

      カメラの世界はとても奥が深いです。F値、SS、ISO感度の露出の話はカメラを使っていく限り必ず使う知識ですのでぜひぜひものにしていただければと思います。つくよみさんにこの記事が届いてとても嬉しく思います。

      α6400は全てのシチュエーションに対応できるわけではありませんが、コスパがずば抜けて良い素晴らしいカメラです。是非このカメラに満足できなくなるくらい知識と経験を積んでいただけると。また次のカメラを選ぶ時には自分の尺度でカメラを選択できると思います。

      以上になります。また何か疑問がありましたらお気軽にコメントくださいね。

  4. たっくんママ says:

    はじめまして。コメント失礼します。

    生後5ヶ月の赤ちゃんのママです。
    今まで、コンデジしか使用したことがなく撮影は専らiPhoneです。(今は12miniを使用しています。)
    子どもが生まれる前からミラーレスに興味はありつつも、スマホのカメラの進化から、対して変わらないだろうと購入には至りませんでした。

    出産後、子どもが生まれてすぐに満足な写真が撮れなかったことを後悔して、再度ミラーレス購入を検討していたらこのページに辿り着きました。
    読めば読むほど、素敵な記事でSONYα6400が欲しい!と思い、SONYの購入サイトまで行きました。笑

    最愛の我が子の記録を出来るだけ、良い状態で残したいです。
    しかし、やはりお値段とレンズをつけた時の大きさがネックとなっています。

    α6400より安価でレンズの薄い(小さい?)オススメの製品はありますでしょうか?

    無理難題な質問をして申し訳ありません。
    もし、なければα6400のキャンペーンやもう少し安くなるのを待とうと思います。

    • ゆきおみ says:

      たっくんママさん、コメントありがとうございます。
      そうですね…なかなか難しいところですが、先に質問させてください。

      スマホのカメラで満足な写真が撮れなかった、というのは

      ・うまくピントが合わなかった
      ・画質が悪い
      ・全体的にブレていた

      の3つから選ぶとしたらどれでしょうか?もちろん複数、全部でも結構です。

      ご返信いただけますと幸いです。

  5. たっくんママ says:

    素早いお返事ありがとうございます。
    そうですね…
    ・うまくピントが合わなかった
    でしょうか。子どもを撮っているのですが
    イマイチ主役感がない。顔が暗い。という印象です。
    お恥ずかしながら、iPhoneのポートレート機能もここ2、3ヶ月で存在に気づき、ようやく使い始めたところです。
    α6400の瞳センサーの紹介を読んで、まさしく私が求めていた機能だ!と感動したのですが、
    ハードディスクとして、バッファローのおもいでばこを購入予定でして、それが4K動画に対応していないというのも迷いどころとなっています。
    よろしくお願いします。

    • ゆきおみ says:

      たっくんママさん、ご返信ありがとうございます。
      大きさと価格がα6400ではちょっと合わないけどソニーのAF性能を使いたい、ということですね。

      それだとZV-1というコンパクトデジタルカメラが1番合っているかな、という感じがします。レンズ一体式のため小型で軽量ですし、α6400と同等のAF性能、動画に特化した設計となっています。デメリットは

      ・レンズ一体式で望遠までズームできないので離れた場所からの撮影、例えば運動会などは別の機材が必要になること
      ・レンズ一体式でレンズ交換できないので暗めの室内・天気の悪い日では画質が落ちやすい
      ・写真を撮る性能がα6400に比べると少し劣る

      という感じ。とはいえ大きめのポケットなら入るような大きさ、というメリットはたっくんママさんにとって魅力的なのではないでしょうか。

      以上になります。
      ZV-1は別途レビューしておりますので良かったらご確認くださいませ。何かご質問ありましたらお気軽に聞いてくださいね。

  6. たっくんママ says:

    丁寧なご提案ありがとうございました。
    子育てでバタバタしており、カメラの検討が頓挫しておりました。
    ZV-1の記事も拝見させていただきました。ありがとうございます。
    α6400よりも安価で瞳AF搭載と素敵なスペックだと思いました。
    ただ、記事に書かれておりました低速限界設定?がないという点が気になりました。室内(家)での撮影も多いので、その点が不安です。
    ZV-E10はレンズ交換可能とのことですが、こちらの方がおすすめでしょうか。
    迷っているうちにα6400の受注生産が止まってしまいました。息子も成長し、ゆっくりですが動くようになりましたのでそろそろ本腰を入れて検討したいと思っております。

  7. なんパパ says:

    いつも楽しく拝見させていただいております。
    レンズの大きくならないマイクロフォーサーズが直感的には好みなのですが、今度発売されるOM-1という製品はゆきおみさんの評価としてはいかがでしょうか?
    かなり古いカメラを騙し騙し使ってきたのですが、子供の移動スピードも速くなり、今後の子供の撮影に使い続けられるカメラを思い切って小遣いを叩いて買いたいと考えています。予算は30万ほどなのでフルサイズも候補に入るかと思っており、どちらもご使用になられた経験のあるゆきおみさんのご意見伺えますと嬉しいです。

  8. なんパパ says:

    追加でもう一点お伺いさせてください。
    ゆきおみさんのサイトを読んでマイクロフォーサーズのF1.2を以前に購入しました。確かに明るさは十分で古いカメラでもノイズが少なく写せていると思うのですが、ピントの合う範囲が狭すぎて狙ったところにピントが合っていない写真ばかりになってしまいます。これはカメラを新しくしてオートフォーカスの性能が上がれば解決しますでしょうか?それともF1.2はそもそも動く対象に使うパラメータではないのでしょうか?

    • ゆきおみ says:

      なんパパさん、コメントありがとうございます。

      OM-1はとても良いカメラであると思いますよ。ただボディが30万付近なので価格と使い方が見合うかどうかというと難しい気もします。深度合成やプリ連射、手持ちハイレゾにライブコンポジットなどなど多彩すぎる機能を使うかどうか、という感じでしょうか。予算が許すなら満足できると思いますが新機種がでることで値段が下がる方向のOM-D E-M1 Mark IIIと便利なレンズを購入した方が満足度は高いかも…とは思ってしまいますね。もちろんフルサイズも候補にあがるでしょうが、レンズと費用はかなり大きく・高くなる方向ですので使いたい焦点距離のレンズの価格と重さを確認してみると良いでしょう。α7CとTAMRON 28-200mmとか意外と軽量ですので検討してみてもいいかもしれませんね。

      ピントについてはボディの性能がものをいいます。ちなみに現在お使いのマイクロフォーサーズのボディとレンズは何でしょうか?教えていただけますと幸いです。

      • なんパパ says:

        ご返信ありがとうございます。どうせなら最新機種をと思ったのですがオーバースペックなのかも知れませんね。
        現在は友人からもらったE-PL5というカメラに購入したM.Zuiko 25mm f1.2 Proを付けております。屋外での撮影用にM.Zuiko 12-40mm f2.8 Proも購入しましたが、まだズームが必要なほど走り回ってはいないため試し撮り程度の使用です。

        • ゆきおみ says:

          なんパパさん、ご返信ありがとうございます。

          E-PL5をお使いなんですね。25mm F1.2というレンズはかなりピントが合う範囲が狭く、AF性能はかなり高いものが求められてしまいます。例えば先ほどのコメントでお薦めしたOM-D E-M1 MarkIIIですとびっくりするくらいピント精度が高いです。勝手に顔を認識して瞳にピントが合いますし、画面の中であちこち動き出しても目にピントはあったまま追尾します。すごく良いカメラですので量販店の展示機やレンタルなどを活用してPL5との違いを実感してみるといいかもしれません。ちょっとサイズが大きくなってしまったりボタンも増えているのでぜひ。

          以上になります。
          何か気になることありましたらお気軽にご質問くださいませ。

          • なんパパ says:

            やはりピントが合わないのはカメラの影響が大きいのですね。動いている子供を撮るとほぼボケてしまうので普通はどうするのか悩んでいました。新製品が出た直後のE-M1 Mark3を狙ってみます!
            もう一点追加で質問よろしいでしょうか?E-M1だと予算が10万ほど余るため三脚など今後必要になりそうなアクセサリー(?)があれば買いたいと思うのですが、子供メインでも三脚は使用しますか?
            三脚以外のアクセサリーやレンズなどでも良いのでオススメがあればアドバイスをお願いします。

          • ゆきおみ says:

            なんパパさん、ご返信ありがとうございます。
            そうですね、もう何だかんだで発売から10年ほど経っていますので最新カメラの性能に期待してみてください。

            さて、10万ほどある予算の使い道ですが色々ありますね。三脚は普段はあまり使いませんが運動会や発表会などのイベントで使うことはありますね。手持ちでも問題ないですが随分楽ができますよ。レンズで言うと望遠域が心もとないので12-100mm F4 PROを筆頭とする高倍率ズームレンズがあるといろんな環境に対応できそうですし、パソコンやディスプレイなどの閲覧環境やLightroom/Luminarなどの画像編集ソフトなども良さそうですね。あとは…長さが変えれるストラップやカメラバック、SDカードといったアクセサリだけでなく、カメラレンタルのサブスクとかもあります。

            自分がどういった環境で撮影を行いそうとか、してみたいとか、どういったものが必要になりそうか…といったことをぜひ思い巡らせてみてください。あとは使ってみてその時に応じて必要なものにお金をかけてもいいと思いますよ。参考になりましたら幸いです。

  9. なんパパ says:

    お礼が遅くなり申し訳ありません。10万の使い道の情報ありがとうございます。三脚の利用はまだしばらく先のようですので、レンズかカメラバッグなどを検討したいと思います。(仕事でAdobe CCを利用しているためLightroomは利用できそうでした。)
    色々とアドバイスありがとうございました!今後もサイトの更新を楽しみに見させていただきます。

  10. きんぐ says:

    ゆきおみさん、はじめまして。
    カメラ選びでこのサイトにたどり着き、他の方のやり取りも拝見して、私もぜひアドバイスいただきたいです!
    今は、数年前に購入したSONYのRX100を使っているので、SONYを軸に、王道のCANONを含め、幾つかの機種で悩んでいます。

    用途は、野球の試合(自分の草野球チーム)、プロ野球観戦において、RX100では望遠側で解像度が不足するのをカバーできるもの、ただし、適度な性能と値段に抑えたい。
    そのため、最新モデルでなくても良く、ダブルズームレンズキットで10万円を切るものをチョイス。

    対抗馬は、同じくらいの機能で、見た目です(笑)
    いわゆるEOS KISSのような従来の一眼レフ型より、αのような形の方が良いと思ってまして、、、

    【本命】SONY α6000ダブルズームレンズキット
    E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS + E 55-210mm F4.5-6.3

    【対抗馬1】
    Canon ミラーレス一眼カメラ EOS M6 ダブルズームキット(ブラック)
    EF-M15-45mm/EF-M55-200mm 付属

    【対抗馬2】
    Canon ミラーレス一眼カメラ EOS M200 ダブルズームキット ホワイト
    [EF-M15-45 IS STM][EF–M55-200 IS STM]

    【対抗馬3】
    Canon ミラーレス一眼カメラ EOS Kiss M ダブルズームキット ホワイト
    [EF-M15-45 IS STM][EF–M55-200 IS STM]

    以上、長々とすみません。
    アドバイスいただけますと幸いです。

    • ゆきおみ says:

      きんぐさん、コメントありがとうございます。
      RX100をお使いで一眼を追加、もしくは買い替えを検討されているんですね。

      α6000については「動かないものを撮影するなら十分高性能」であると思っていて良いと思います。もし動くものを撮影するのであればα6400をお勧めします。

      他のCANONのカメラも使用したことはありますが現在SONYのコンデジを使用していること、レンズのラインナップが少ないこと、動くものへのAF性能はSONYの方が上であることを考えるとSONYの方がいいかなぁ…と思います。仮に「動かないものしか取らないから何でも良い」と、どれかを購入して後々「もっと動くものへのAF性能を上げたい!」と思った時、α6000を購入していた場合、α6400のボディを買うだけですみますが、CANONからSONYに移行する場合、レンズ・ボディだけでなくバッテリーなどもすべて買い替えになってしまいますからね。

      以上になります。
      もし「野球で動いている選手」を撮りたいならα6400がいいかな、と思います。参考になりましたら幸いです。

      • きんぐ says:

        ゆきおみさん、ありがとうございました。Webブラウザの更新機能がうまく働かず、気づくのが今日になってすみません。

        動くものならα6400とのこと、ありがとうございます。
        そうすると予算が5万円ほど上がってしまいますので、大いに悩みます。

        取り急ぎお礼まで。

  11. ほたる says:

    ゆきおみさん、はじめまして。
    ミラーレス一眼レフの購入に関してアドバイスを頂けたらと思い、コメントさせていただきます。
    お時間ある時にご返信頂けると幸いです。

    元々は5年程前までは譲り受けたSONYα200を使っており、テーマパークでのキャラクター撮影やペットの猫を撮影していたりしていました。
    しかし、なかなか使いこなせず(レンズと本体の関係なども分かりませんでした)、なにより重くて段々と使わなくなってしまいました。
    最近になり、子供が生まれてスマホのカメラでは物足りなくなり、またカメラを趣味として始めたいと思い、軽いミラーレス一眼レフを購入したいと思いました。
    一眼レフの記事を見ていましたが、ゆきおみさんの記事が分かりやすく、動き回る子供に特化した記事であったので、これだ!と思いα6400の購入を検討しています。

    撮影したいものは、
    ・子供→2才男の子 散歩や外出時(水族館などの暗いところや、遊び回っているところでも撮ってみたいです)
    二人で散歩に出掛けて写真を撮ったり、動画撮影もしてみたいです。
    ・ペットの猫→室内のみ
    ・風景
    ・テーマパークのキャラクター→某テーマパークですが…すぐにではないのですが、後々望遠レンズとかも使ってみたいと思っています。
    ゆきおみさんの単焦点レンズで撮影された娘さんの写真の背景のボケ感がとても素敵で、同じようにはいかなくとも、あのような素敵な写真が撮りたいです。

    そこでアドバイスを頂きたいのですが、記事では高倍率ズームレンズキットとSIGMA(シグマ) 30mm F1.4 DC DN Contemporary ソニーE用の単焦点レンズをおすすめされていましたが、正直使いこなせるかがとても不安です…
    一眼レフの時は望遠レンズとマクロレンズ、標準レンズを持っていましたが、ほぼ標準レンズしか使わず…
    私みたいな超初心者がα6400を使うのは早すぎますでしょうか?
    実際に触りながら慣れたほうがいいのかな?と思う反面、お前みたいな超初心者が早すぎる!という気持ちもあります…
    でも、買うなら今後も使えるいいものを欲しいと思っています。

    質問になっておらず申し訳ありません…
    超初心者がミラーレス一眼レフを始めるのには無謀でしょうか?

    • ゆきおみ says:

      ほたるさん、コメントありがとうございます。
      一眼レフで一度挫折したけどミラーレスで子供撮影に挑戦したい、とのことですね。

      結論から申し上げますと、僕も一緒です(笑)NIKONの一眼レフが実は初めて触ったデジイチだったのですが、訳わからなくてカメラにハマることもなく数年放置していまいました。妻がカメラを買い替えるタイミングで僕もミラーレスを使い始めましたが、そこでようやく撮影する楽しさというか趣味になった感じです。ミラーレスになったことでカメラの使いにくさがどんどん減りました。最初の設定さえ決めてしまえばスマホとほぼ変わりません。「一眼レフのとっつきにくさって何だったんだろう?」と感じるんじゃないかな。

      最新のカメラを使えば使うほど初心者に優しいと思っていただいて大丈夫です。ただ、最新カメラは高額になりやすいため数年前発表されたα6400は非常にコスパが高いカメラとして君臨し続けています。ぜひカメラの世界に戻ってみてください。応援しています。

      • ほたる says:

        ご返信が遅れてしまい、申し訳ありません。
        ご丁寧なアドバイス、本当にありがとうございました!
        その後、ゆきおみさんの他の記事も読ませていただき、色々と検討してα6400の高倍率ズームレンズキットと単焦点レンズも一緒に購入して使ってみました!
        そうしたら、超初心者の私でも背景のボケ感を出せて、なおかつピントがぶれていない息子の写真が取れました!!ゆきおみさんのおっしゃる通りカメラが良い設定を選んでくれるので、とても楽でした。また、一眼レフより軽いので、持って出掛けるのが楽しくなりました♪
        今度は高倍率ズームレンズの方も使いながら背景も撮っていきたいです。
        ゆきおみさんの記事に出会わなければ出来ないことでしたので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!
        スキル本も読み込んで、新たなレンズが欲しくなったときには、またよろしくお願い致します!

  12. たぬき says:

    はじめまして。
    現在、機材はオリンパスのE-M1(初代)、レンズは12-40 f2.8 pro,40-150 f2.8proを使用して、主に旅行中の風景写真をメインに撮影していました。
    風景撮影においては上の構成でも特に不満もなかったのですが、この度子供が生まれたので、被写体が子供がメインに、屋内撮影の比重も増えていくものと想像しています。
    そこで、いくらかカメラ機材に投資をしようと思っているのですが、以下の2案ではどちらがおすすめでしょうか?予算はmax20万ほど、中古購入も視野に入れています。
    案1 オリンパスE-M1 mark3ボディ、ストロボ(おすすめはありますか?)を購入。LEICA DG SUMMILUX 25mm / F1.4を必要に応じて購入
    案2
    sony α6400ズームレンズキット、シグマ30mm f1.4を購入

    思い出はちゃんと残したい一方、かけられる金額はできる限り抑えたいです。ぜひご意見をお聞かせいただきたいです。よろしくお願いします。上記2案以外もあれば是非お願いします。

    • ゆきおみ says:

      たぬきさん、コメントありがとうございます。
      E-M1(初代)から子供撮影用のカメラへの移行を考えてらっしゃるんですね。

      まずお伝えしておきたいのが動体AFの性能が求められるのは激しい動きをするようになってからということです。なので最近赤ちゃんが生まれたのであれば実際にボディに不満が出てくるのはもう少し後になる可能性があります。実際2歳すぎるくらいまではOM-D E-M5 Mark II + LEICA 25mm F1.4を使っていましたから。今改めて見てもとても良い写真たくさん撮れてますよ。

      さて、個人的にはですが12-40pro、40-150proが揃っているのであれば僕ならオリンパスに留まる気がします。SONYのAPS-Cのレンズラインナップがマイクロフォーサーズほど恵まれていませんので、F2.8のズームレンズを所有されているのであればセンサーサイズによる暗所性能の差も最小限に抑えることができますし。僕は屋内では単焦点しか使ってきませんでしたが流石に屋内でズームレンズをガンガン使っていくようなら他社への移行も考えてもいいと思いますがいかがお考えでしょうか。

      今のところボディに不満があっての買い替え…というわけではなさそうなのでM.ZUIKO PROのF1.2、F1.4やLEICA F1.4の中から好きな焦点距離の単焦点を選ぶのがいいかなぁと考えます。ぜひズームレンズで1番好みの焦点距離を探してみてください。個人的には25mmか20mmがいいかなぁ。いや、この機にボディも買い替えたい!ということでしたらご返信ください。参考になりましたら幸いです。

  13. さち says:

    はじめまして、コメント失礼致します。

    カメラは全くの素人で今までスマホでのみ撮影してきました。
    しかし最近動き回る2歳の双子をできるだけブレずにきれいに撮りたくてミラーレス一眼に挑戦してみようかと検索してこちらのブログに辿りつきました。
    とてもわかり易い解説で大変勉強になりました、ありがとうございます!
    こちらを拝読し、α6400の購入を考えているのですが、ふとそもそも対象が動き回る2人でもブレずに撮影できるものなのか?と疑問に思いまして…
    また本来は予算10万円のところ少し背伸びしてα6400に手を出そうとしているのでどのレンズキットを選ぶべきかを考えて中々ポチッと購入できずにいます。

    撮影は子供が保育園から帰ってきた夕方LED照明下の室内で行うことが多いです。
    2人共動き回るのでスマホでの撮影ではどちらも、またはどちらかがブレているのが悲しく、また全体的に暗く写ってしまうのが気になっています。
    今後は運動会での撮影なども増えるのかなと予測はしていますが、GoProを持っているので動画はそちらで撮影すればいいのかなと思っています。

    素人丸出しの質問で申し訳ございません。
    カメラ性能やレンズについてアドバイスをお願いできないでしょうか?
    どうぞよろしくお願い致します。

    • ゆきおみ says:

      さちさん、コメントありがとうございます。
      初めてのミラーレス一眼のレンズキットの選び方でお悩みなんですね。

      まず2歳の双子ちゃんはかなり撮影が難しい部類である、ということは先にお伝えしなければなりません。二人を可愛く撮るためのポジション取り、二人ともブレないように、ボケないようにするためのカメラ設定、背景とボケ量をどれくらいにするかのセンス。どれをとっても大変難しいです。良いカメラがあれば大丈夫!というレベルではなく、慣れと努力と失敗は必須かと思われますのでご注意ください。相談でしたらいつでもコメントいただければ乗りますので一緒に最高の一枚撮れるように頑張りましょうね。

      それを踏まえた上でα6400で動き回る子供たちを撮影可能かどうか、ですがカメラ性能的には十分だと思います。少なくともこのブログを開設してからたくさんの質問やコメントをいただきましたが「このカメラで子供は撮影できない、どうしてくれる!?」といった不満はいただいたことはありません。α6400から買い替える方は使いこなしてレベルアップされていく方々ばかりですから初心者にとってコスパが最も優れているカメラだと断言しますよ。

      さて、夕方室内での撮影となると、おそらく単焦点レンズが必要になると思います。α6400のページでおすすめしているレンズはとても使いやすいと思いますので是非検討してみてください。さて、そうなるとα6400を購入する際のレンズキットについてですが「今はズームレンズはさほど使わない」と思われます。僕自身もそうだったのですが、公園で勝手に走っていく、ぐらいの歳になるまではズームレンズがなくても撮影はさほど困りません。手のすぐ届く範囲にいないと心配ですから。これが、例えば「動物園に行ったら子供たちが勝手に走り回る」ような環境になると激変します。一般的には3〜4歳くらいからでしょうか。子供たちにピタッと張り付いて撮影するのは困難になり、ズームレンズがあるとすごく便利なんですよ。特に高倍率ズームレンズがあれば離れても近づいてもそれなりに撮影可能です。離れたらレンズ交換、近づいたらレンズ交換…なんて悠長な時間はありませんのでダブルズームレンズキットは子育て世代にはあまり向いていないと考えています。ちなみにSONY以外のメーカーからもズームレンズは発売されていますが結局大きさ・重さ、焦点距離などのバランスから純正が一番だという結論だったりします。

      ですので、「ボディのみ」「高倍率ズームレンズキット」の2択かな、と。つまり

      ・初期費用をおさえて、必要になったら高倍率ズームレンズを購入する
      ・最初にすべて揃えて総費用を減らす

      という感じですのでさちさんの考え方や予算による部分が大きいです。運動会なども見据えると「遅かれ早かれズームレンズは必要になるのでボディと一緒に買っておいた方がいいですよ」というのが僕のスタンスなのですがいかがでしょうか。ご意見いただけますと幸いです。

  14. さち says:

    早々にご回答頂きまして誠にありがとうございます!

    やはり2歳双子を撮るのは難しいのですね…実は今度3人目を出産予定なので更に難易度は上がりそうですね。
    双子とまだあまり動かない3人目を撮りながらレベルアップしていけたらいいなと思います!お力添え頂けますと幸いです。

    既に見晴らしのいいところで放流するとあっという間に遠くに行ってしまったりするので、安全確保しつつ撮影も楽しめるように高倍率ズームレンズキットを購入しようと思います。
    単焦点レンズについてはゆきおみさんが薦められていたコスパの良さそうなシグマを購入しようと考えてますが、こちらはどこで買った方がいいとかおすすめはありますか?
    アマゾンで見るとフィルターやプロテクターとのセット販売があるのですが、そちらを購入したほうがいいのでしょうか?
    またもし可能でしたら、素人がミラーレス一眼カメラを購入する際に最低限購入したほうがいいオプション品や機材についても教えて頂けますと幸いです!
    お時間があるときにアドバイス頂けますと嬉しいです。よろしくお願い致します。

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ゆきおみ

長女が生まれた時に一眼レフを買ったものの、全然うまく撮れず絶望。3年の猛勉強の末、今ではそこら辺の家電量販店の店員より詳しくなる。コメント欄やLINEで気軽にカメラ・写真のこと相談してくださいね。

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