あんまりブログには加工した画像をupしてないんですが、人に渡すときとか愛用しているVSCOのプリセット。
Lightroomに組み込んでフィルムらしさをだせる最高のツールですが、来年3月1日に終了してしまうようです。つらい…つらすぎる。
というわけで今回は
我が家のVSCOで現像したデータを一挙公開
したいと思います。
この記事がきっかけでやっぱり続けるー!とかなりませんかね。
F値って何?
一眼を買ったはいいものの、カメラの仕組みとか学ぼうとしてぶち当たる最初の難関。初心者の方に分かりやすく説明するのも意外と難しかったりしますよね。
悩み
- F値って言葉に拒否反応がある
- SSって言われてもよく分からない
- ISO感度なんて考えたくない
そんな一眼初心者の方や、感覚的に使ってきた方向けに本を書いてみました。
本と言っても1ページにわずか20文字くらいしか書かれていない詩みたいな本。なので3分もあれば読み終えるはず(笑)この本をきっかけにもっとカメラのこと知りたいななんて思っていただけると幸いです。
誤字脱字や意味がおかしいところ、ご感想などいただけますと次の本への意欲になりますのでよかったら。
VSCOのフィルムらしさ
VSCOの素晴らしさはそのフィルムっぽさの再現度の高さ。妙に古臭い味付けをうまーく再現しており、やりすぎ感やいやらしさも感じにくいのがうまいなーと感じるところ。プリセットによってはやりすぎだったりしますけどね(笑
あ、プリセットっていうのは「どういうフィルムイメージにするか」ということで、有名なフィルムでいうと、Kodak EktarとかFuji Proviaとかですね。今風にいうと、フィルムシミュレーションを現像時に当てることができる、というとわかりやすいでしょうか。
実際使ってみると
こちらが撮って出し。カメラで撮影したJPEGのオリジナルです。
ここにVSCO Filmを使ってみましょう。
400H+ ++
Kodak Gold 200
Kodak Portra 800+
Kodak TRI-X 400+++
ここにあるのはほんの一例です。少しだけコントラストが高かったり、青っぽかったり、黄色っぽかったり、と同じ写真が様々な表情を見せてくれます。正解はありませんから、自分の表現したいイメージが見つかるといいですね。
まとめ
こんなに素敵なVSCOのデスクトップ版はもう買えなくなります。
いつまで使えるかもわかりませんが…2019年2月28日までに購入しておくことも検討してみてもいいかもしれませんVSCO FilmのStandardプリセットは、インストーラに含まれているJPEGイメージで引き続き使用できるようですし。
いつか買おうと思ってた人。本当に2019年3月1日までです。それ以降に買うことはできません。後悔はしないようにしてくださいね。
購入済みの人。2019年3月1日に廃止されるVSCO Filmのライセンスキーを見ることはそれ以後できなくなります。ライセンスキーをかならず控えてきちんとインストールしておきましょう!
その後はモバイルのアプリに移行し、デスクトップ版はサポートなども一切うけつけなくなるとのこと。新しいカメラが発売されても完璧には動作しないんでしょうね…。すぐすぐ使えなくなることはないでしょうが、OSのアップデートや、Ligtroomのバージョンアップなどで使えなくなる日が来るのは間違いないでしょう。
僕は…使えなくなるまで使い倒します。