SONY α6400は動画も得意なミラーレス一眼
僕はα6400を子供撮影用カメラとして最高のカメラだと思っていますが、実は動画撮影機としても優秀なんです。
なぜなら、
- 4K動画が撮影できる。
- 動画撮影中もタッチパネル・ファストハイブリッドAFが使える。
- 30分の動画記録制限が無い
という理由があるから。
α6400の設定・準備
この自動電源OFF温度を高にしておかないと、長時間録画することができません。
グリップ SmallRig Sony A6300専用Lブラケット 2189
アダプター SmallRigコールドシューアダプター1593
上記の2つを取り付けることでグリップがよくなるだけでなく、マイクをオフセット(横にずらして)取り付けることができます。
コールドシューアダプターは正しくは外向きのようですが、僕はなるべくコンパクトにしたいので内向きに取り付けしています。
マイク audio-technica(オーディオテクニカ)AT9945CM
ヘッドホンでお世話になっているオーテクことaudio-technica。このマイクを選んだ大きなポイントは
- 電源 プラグインパワー方式
- 指向特性 XY方式ステレオ(単一指向性×2)
- 小型・軽量
の3点です。
別途電池が必要ないプラグインパワー
カメラにプラグを挿してます。なんと、この状態で音を送信しながら電源も確保しているのがプラグインパワー方式です。
つまり、カメラの電気を借りてマイクを動かしているんです。この電源の取り方なら
- 知らぬ間にマイクの電池が切れててカメラ本体のマイクで録音していた
- マイクの予備バッテリーを家に忘れた
など、不安になる要素が減ります。
プラグインパワーのデメリットとしてはホワイトノイズというサーという音が動画に入ってしまうことですね。動画の編集で消すか、BGMを流すことで気になりづらくなるはずです。
XY方式ステレオのマイク
マイクが一つに見えますが、中に大口径φ14mmユニットを2基搭載(指向角度90°)し高音質ワイドレンジ収音を実現しています。
カバーを外しちゃうとこんな感じ。
ちゃんとステレオマイクでした。モノラルよりも立体感・臨場感のある音が期待できます。
かなり敏感なマイクなのでショックマウントがあるのは助かりますし、ローカットスイッチ(PAT.)によりワンタッチで振動、風などの雑音を減らせます。
また、屋外で風が気になる時や雨が降っているときなどははウインドマフを使うと雑音の低減、防塵防滴となります。
その時の状況次第で対応していきましょう。
小型・軽量
僕のα6400のメインの使い方はカメラです。
動画の撮影はサブとして使うつもりなので、動画用の機材が重く・大きくなることは許せません。
質量は80gほどしかないですし、レンズ用のポーチに入るくらいの大きさ。
いつでも持っていけますね。
ブラケットとマイクを装着
うすうす感じている人いると思うんですが、マイクを直接α6400に取り付けて自撮りモードにすると
見えん。
と、いうわけで先ほどのアタッチメントに取り付けましょう。マイクをオフセットすることで使いやすくなります。
好みによるかもしれませんが、内向きでも問題なさそうです。
ウィンドマフをつけるとこんな感じです。本格的な動画カメラになりました!
そうそう、マイクのプラグを指すところなんですが
こんな風に引っ張れるようにしとかないとブラケットが邪魔で結構外すのめんどくさいし、配線をいためそうなのでご参考までに。
まとめ
公式ページがやたらと気合い入れて動画作ってるのでこちらをどうぞ。
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