【CANON RF35mm F1.8 MACRO IS STM レビュー】間違いなく神レンズ！RFマウント機を持っているならぜひ使って欲しい。

2018年11月に発売された広角単焦点。

パッと見、RF 50mm F1.2LとかRF 28-70ｍｍ F2LとかとんでもないスペックのRFレンズを見慣れてしまったのかあまり目立たないレンズになりがちですが…。

本当に素晴らしいレンズです。

このレンズを使いたいがためにEOS Rシステムを使いたい、と思うくらい。実際、EFレンズも色々試しましたが我が家のEOS RPにはこのレンズが付きっぱなしです。

もうかれこれこのレンズを手にして半年は経ちました。写真増えすぎた。

何故こんなに大絶賛しているのか、ご紹介したいと思います。

CANON RF35mm F1.8 MACRO IS STM

スペック・特徴

評判・口コミ(外部リンク)

値段・評価

魅力・メリット

このレンズの何が凄いって

35mm F1.8のフルサイズ対応レンズの最短撮影距離が0.17mで最大撮影倍率0.5倍のハーフマクロだということ。

一言でいうと寄れる！とにかく寄れる！！！

普通のレンズは焦点距離とほぼ同様の最短撮影距離なので35cmほどになるのに、このレンズはその半分の17cｍ。

それでいてF1.8の明るいレンズというのはNikonやSONYなど他社のメーカー含めてもこのレンズだけです。

つまり、このレンズはフルサイズなのにマイクロフォーサーズと同様の感覚で使える！！最短撮影距離を割ってしまうことはほとんどありません。

しかもフルサイズだからボケるボケる…

うちの妻はボケ狂なので虜になってしまいました（笑）

実際に使ってみた！

特徴・作例・レビュー

室内ならこのレンズの独壇場。

撮れないものないんじゃない？ってくらいの使い勝手。被写体ブレ防止でSSを1/250ほどに設定してもF1.8なのでIS0320程度に抑えることができました。

ハーフマクロなので当然テーブルフォトも得意分野。席を立たずに撮影できます。

当然、普通の35mm広角単焦点としても使えます。

これベンチの上なんですが、1歳くらいの子供だと怖くて離れられないんです。

このレンズならすぐ手に届く距離でもバッチリ撮れます。

使ってみて気になる点

正直…不満はないかも。

あ、防塵・防滴だったら言うことなかったかな、くらい。

まとめ RFレンズの名玉

RFマウントのカメラを持っているならぜひ使って欲しい名玉。

明るいだけでなく最短撮影距離が短いので不便なく、いろんな状況に適応できます。

先ほども言いましたが、EOS RP自体もかなり小型のボディなので正直マイクロフォーサーズでSIGMA 16mm F1.4やPanasonic LEICA 25mm F1.4あたりを付けっ放しにしてる感覚とそこまで大きく変わりません。

それでいてフルサイズの描写の良さを体感できるんだから…。

フルサイズの革命児ですよ、このレンズ。

おかげさまで最近G9 PROまったく使ってませんね。RP + RF 35mm F1.8ばっかり持ち出してます、うちの奥さん。