SONYのフルサイズを愛用中ですがやっぱり便利ですよね標準ズーム。
広角から中望遠までカバーしているので一本あると大体のものは撮れてしまいますね。今回のポイントはズバリ瞳AFを活かす!ということ。SONYの瞳AFには大変優秀ですので…今回はSONY Eマウント用のレンズのみの比較です。(なお、FE PZ 28-135mm F4.0 G OSSは動画撮影に特化しているため、今回紹介いたしません。)
というわけでSONY Eマウントのフルサイズ対応標準ズームレンズを紹介・比較していきたいと思います。標準ズームといっても
ポイント
- こんなのはどうかな?
- こういうこともできるよ?
- こっちの方がよくない?
として調べていきますので、広角域から望遠域まで網羅する高倍率ズームレンズも含まれていますのでご了承ください。
オススメのレンズ
個人的には24mmスタートが好きならこれ。旧GMをも凌駕する写りとAF性能、程よい価格…旧GMレンズと重さ(830g)もほぼ変わりません。SIGMAの社長もこの値段でこの性能は普通作れないみたいなこと言ってました。実際SONY GMレンズの半額以下は魅力的すぎます。SONY純正にこだわらないなら是非。
次点でこちら。Artレンズの兄弟分でスリムで使いやすいし写りもバッチリ。お値段も手頃で470gの軽量設計ときたもんだ。マイクロフォーサーズやAPS-Cからフルサイズ移行する方に最高かと。
2021.1.21追記
ちなみに僕が今手放せないのはこの超便利な高倍率ズーム。高倍率のくせに描写もかなり良いうえ超お手頃価格。広角端の明るさ、倍率、すべてが唯一無二です。素晴らしい。
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SONY Eマウント(フルサイズ)の「まとめ」・「もう迷わない!」はこちらから
新品・中古価格(評価)一覧
基本的に広角端の広い順に並んでいます。
ポイント
評価が更新されていたり、Amazonの価格が相場と乖離している場合がありますのでそれぞれのリンクで確認をお願いします。
SONY純正
サードパーティー(SIGMA / TAMRON)
案の定、価格差がすごいですね…。やはりフルサイズのレンズ(というかSONYのレンズ)は他メーカーに比べると少々割高ですよね…。逆に言うとこのサードパーティ製レンズの充実度がSONYフルサイズの凄まじいメリットです。
それでは比較していきましょう!!
新品のソニー製品はどこで買う?
中古は一点モノなので出会ったらそこで買うしかありません。
その点、新品ならどこでも買えますよね。なるべく安く手に入る店舗を選びたいところですが、SONYのレンズ・ボディの新品を買うならソニーストアが断然おすすめです。
というのも、メーカーから直接買うと高いイメージがありますが
ポイント
- 初めての登録なら10%OFFクーポン
- 使い続けていると感謝クーポン
- 株主の方は株主優待権
- 定期的に配信されるお買い物券
が使えます。
意外と最安値付近で買えたりすることもあるので、実はそこまで割高になりません。さらに分割払いや残価クレジットに対応しているので月々の負担をなるべく少なくすることもできます。僕自身、α7 III購入時に残価クレジットを使わせてもらいましたが非常に助かってます。
さらに、ソニーストアを選ぶうえで大事なのがソニーの業界最高の手厚い保証制度です。
それが、水没・破損までカバーする長期保証(ワイド)。
ソニーの機材を買うときにはこの保証に必ず入ります。この長期保証(ワイド)は
ポイント
- 三脚がぶっ倒れて海に水没しても
- レンズ交換で手が滑って砕け散っても
- レンズの中に埃やチリが入っても
無料で修理してくれます。大事に扱っててもレンズ内にゴミが入ることはよくありますからね。
そして極めつけのαあんしんプログラム。ユーザー単位で加入する仕組みなんですが、経由して購入するすべてのレンズにこの長期保証(ワイド)が適応可能という超太っ腹な内容。
つまりソニーストアで買うレンズはすべてこの長期保証(ワイド)の対象となります。
結果として、僕のα7 IIIとα6400は長期保証(ワイド)に、ソニーストアで購入した純正レンズはすべてαあんしんプログラムによる長期保証(ワイド)に守られています。
あ、もしかして延長保証なら近くの量販店でも入れると思っている方いませんか?
ポイント
メーカー保証や量販店の延長保証はユーザーの過失による破損は保証対象外
なんです。フルサイズのレンズはかなり高価なものが多いですから修理代に怯えて使いたくない…SONYの保険なら安心感が全然違いますよ。
SONYのレンズ・ボディの新品を買うならソニーストアが断然おすすめです。
特徴・スペック・おすすめポイント
SONY FE 20-70mm F4 G SEL2070G 超広角域まで広がる新時代のスタンダード標準ズーム
仕様
- 発売 2023.3.10
- SONY Eマウント(フルサイズ用)
- 絞り羽根 9枚(円形絞り)
- 最短撮影距離 0.3m(W)-0.25m(T) MF時0.25m
- 最大撮影倍率 0.39倍
- 質量 488g
- フィルター径φ72mm
- 最大径 約78.7mm×約99mm
その他特徴
- XDリニアモーター2基
- リニア・レスポンスMF
- 防塵・防滴に配慮した設計
- フォーカスモードスイッチ
- フォーカスホールドボタン
- アイリスロックスイッチ
- 絞りクリック切替スイッチ
望まれていたズームレンズがついに発売されました。写真派にも便利ですが、動画派への恩恵が大きそうです。
というのも、手持ち時のブレを軽減するアクティブ手ぶれ補正、ピント位置による画角の変化を抑え込むブリージング補正など、ボディに動画撮影時に便利な機能がどんどん追加されていますが、その対価として画角がどんどん狭くなっていき結果として24mmのレンズを使っても撮れる映像の画角は30mmあたりになってしまい広角らしさがどんどん失われていきます。
そこでこのレンズ。24mmよりも広い20mmの広角端なので広角らしい画角を確保でき、70mmまで望遠端があるのでレンズ交換を減らすことができシャッターチャンスを逃しません。
Panasonicから20mmから始まるズームレンズが発売され指を咥えて見ていましたからね…SONY偉い!!
こんな方におすすめ
- 24mm狭くね?でも中望遠使いたい…
- 手ぶれ・ブリージング補正を多用する
- F2.8は必要ない
SONY FE 24-70mm F2.8 GM II SEL2470GM2 5年かけて進化した最強純正標準ズーム (22.6.10発売)
仕様
- 発売 2022.6.10
- SONY Eマウント(フルサイズ用)
- 絞り羽根 11枚(円形絞り)
- 最短撮影距離 0.21m(W)-0.3m(T)
- 最大撮影倍率 0.32倍
- 質量 695g
- フィルター径φ82mm
- 最大径 約φ87.8mm×約119.9mm
その他特徴
- ナノARコーティング II
- フッ素コーティング
- XDリニアモーター4基
- リニア・レスポンスMF
- 防塵・防滴に配慮した設計
- フォーカスモードスイッチ
- フォーカスホールドボタン
- アイリスロックスイッチ
- ズーム操作感切替スイッチ
- 絞りクリック切替スイッチ
ついに純正大三元の一角がリニューアル。旧型が2016年発売でしたから実に5年越しとなります。
その姿は旧型が勝る点が見当たらないほどにブラッシュアップされ、最短撮影距離、絞り羽根、撮影倍率だけでなく20%の重量軽量化に成功しています。性能を維持・向上させつつ700gきってくるのは本当にすごい。そして純正ならではの安定感。なお、これまたレンズ内手ぶれ補正OSを搭載していないので、おそらくSONYの考える哲学なのかな、と。
SONYのカメラには社外レンズだとAFの信頼性が低かったり使えない機能が存在(α1の超高速連写・α7IVのブリージング補正など)したりするため純正一択!という人も多い印象です。プロ / ハイアマチュアの方にとってようやく信頼できる・ボディに追いついた標準ズームレンズが発売されたと言えますね。
こんな方におすすめ
- 最高性能のレンズを使いたい
- SONY純正じゃないと困る
- GM2!待ってたよぉおおお!!
SONY FE 24-70mm F2.8 GM SEL2470GM 高性能な純正標準ズーム
特徴
- 発売 2016.4.28
- SONY FEマウント
- 絞り羽根 9枚(円形絞り)
- 最短撮影距離 0.38m
- 最大撮影倍率 0.24倍
- 質量 886g
- フィルター径φ82mm
- 最大径 約φ87.6mm×約136mm
その他特徴
- ナノARコーティング
- ダイレクトドライブSSM・インターナルフォーカス
- 防塵・防滴に配慮した設計
- フォーカスモードスイッチ
- フォーカスホールドボタン
- ズームロックスイッチ
GM2が発売されようやく値段が下がってきた印象。新レンズ群に比べると重い部類のレンズですが純正にこだわるならコスパが良いレンズと言えるでしょう。
こんな方におすすめ
- 最高クラスのレンズを使いたい
- 大きさ・重さは気にならない
- 純正以外信じられない
SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN Art シグマ渾身の傑作ズーム
仕様
- 発売 2019.12.20
- SONY Eマウント(フルサイズ)
- 絞り羽根 11枚(円形絞り)
- 最短撮影距離 0.18-0.38m
- 最大撮影倍率 0.34倍-0.22倍
- 質量 830g
- フィルター径φ82mm
- 最大径 約φ87.8mm×約124.9mm
その他特徴
- ナノポーラスコーティング
- スーパーマルチレイヤーコート
- インターナルフォーカス・ステッピングモーター駆動
- 防塵・防滴
- 撥水防汚コート
- AF / MF切替スイッチ
- AFLボタン
- ズームロックスイッチ
-
【SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN Art レビュー】コスパ最高の新時代標準ズーム。純正にこだわらないのなら間違いなくベストなレンズです。
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Artシリーズのズームレンズ、しかもミラーレス専用設計。
どこかでSIMGAの社長が「この性能でこの金額はありえないです。」と言ってましたが本当にその通り。めちゃめちゃいいレンズです。AFスピードもTamronより早くて正確な感じがします。ボケについては隅の方での口径食はありますが、玉ねぎボケや年輪ボケなども一切ないし、2線ボケなどのうるささも皆無。残念ながらインナーズームではありませんが、軽量化などの恩恵が十分にあると思います。
そうそう、ズームロックスイッチがズームリングを回すと自動で解除されるのはユーザーの気持ちを考えている良心設計。ズームロックした状態で歯痒い思いをしたことがあるならぜひ一度感動して欲しいですね。
こんな方におすすめ
- 24mmスタートは譲れない
- コスパ重視。純正にはこだわらない
- さすがSIGMA!そこにシビれる!あこがれるゥ!
SONY Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS SEL2470Z 小型軽量の小三元
特徴
- 発売 2014.1.24
- 絞り羽根 7枚(円形絞り)
- 最短撮影距離 0.4m
- 最大撮影倍率 0.20倍
- 質量 426g
- フィルター径φ67mm
- 最大径 約φ73mm×約94.5mm
その他特徴
- T*コーティング
- インターナルフォーカス
- 手ぶれ補正OSS
- 防塵・防滴に配慮した設計
F4通しの小三元レンズ。ZEISSの名を掲げ、安心のT*コーティング、小型・軽量におさめた素敵モデル。
先ほどのG MASTERレンズに比べますとほぼ半分の重量です。α7シリーズに最もフィットするレンズだと思います。
さぞかし良いレンズだろうな…と思いきや、その評価は様々。高いレンズの割に隅の解像力が足りないとか…ボケはさほど綺麗ではないとか…。十分の描写、悪くない性能、など肯定的な意見も見られるものの、レンズのモノとしての質感がいいだけに、ちょっと期待に満たない感が見受けられます。しかしながら、画質面は単焦点に任せてもいいわけですから、気軽に持ち出せる標準ズームに魅力を感じるのであれば十分選択肢に入れて良さそうです。
重いレンズを躊躇ってシャッターを切れないのが一番もったいないですから。
こんな方におすすめ
- 軽量なレンズを使いたい
- F4通しで明るさは問題ない
- ZEISSが好きすぎてつらい
SONY FE 24-105mm F4 G OSS SEL24105G 真のスタンダード標準ズーム
特徴
- 発売 2017.11.25
- SONY FEマウント
- 絞り羽根 9枚(円形絞り)
- 最短撮影距離 0.38m
- 最大撮影倍率 0.31倍
- 質量 663g
- フィルター径 77mm
- 最大径 約φ83.4mm×約113.3mm
その他特徴
- ナノARコーティング
- フッ素コーティング
- ダイレクトドライブSSM・インターナルフォーカス
- 光学式手ぶれ補正OSS切り替えスイッチ
- 防塵・防滴に配慮した設計
- フォーカスモードスイッチ
- フォーカスホールドボタン
最新型のオールラウンダー。
大きさ・重さを抑えながら非の打ち所がないスペックに仕上がっています。F4とF2.8に比べると一段暗いですが、そのかわり望遠側が105mmまで伸ばされているので、便利でかつ、表現の幅を広げることができますね。描写もかなり評価が高いです。
普通に考えたらこのレンズとお好みの単焦点があれば大丈夫なんじゃないかな!かなりの人気レンズらしく、僕が見たときには入荷待ちになっていました。いいレンズなんですね。
こんな方におすすめ
- 標準レンズは便利なのがいい
- 描写や機能も妥協したくない
- 愛用の単焦点を持っている
SONY FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS SEL24240 唯一の10倍の高倍率ズーム
特徴
- 発売 2015.3.13
- 絞り羽根 7枚(円形絞り)
- 最短撮影距離
Wide 0.5m / Tele 0.8m - 最大撮影倍率 0.27倍
- 質量 780g
- フィルター径 72mm
- 最大径 約φ80.5mm×約118.5mm
その他特徴
- リニアモーターAF・インターナルフォーカス
- 光学式手ぶれ補正OSS
- 防塵・防滴に配慮した設計
Eマウント(フルサイズ)の便利ズームと言えばこのレンズ。
780gと重量級ではありますが、高倍率ズームには珍しい24mmスタート、というのは大きなポイント。もちろん望遠端はF6.3まで暗くはなりますが、240mmと圧倒的な数値となっています。フルサイズはISO感度の許容範囲が広いので、多少のレンズの暗さをカバーできますから、かなり使い勝手は良さそうです。また、フォーカス駆動にはリニアモーターを搭載していますので、高倍率ながら高性能が期待できます。
とにかくレンズ交換をせずにいろんなものを撮りたい方、荷物を極力少なくしたい人にはもってこいですね!
こんな方におすすめ
- 標準レンズは便利なのがいい
- 描写や機能も妥協したくない
- 愛用の単焦点を持っている
SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN Art シグマ渾身の傑作ズーム
仕様
- 発売 2019.12.20
- SONY Eマウント(フルサイズ)
- 絞り羽根 11枚(円形絞り)
- 最短撮影距離 0.18-0.38m
- 最大撮影倍率 0.34倍-0.22倍
- 質量 830g
- フィルター径φ82mm
- 最大径 約φ87.8mm×約124.9mm
その他特徴
- ナノポーラスコーティング
- スーパーマルチレイヤーコート
- インターナルフォーカス・ステッピングモーター駆動
- 防塵・防滴
- 撥水防汚コート
- AF / MF切替スイッチ
- AFLボタン
- ズームロックスイッチ
-
【SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN Art レビュー】コスパ最高の新時代標準ズーム。純正にこだわらないのなら間違いなくベストなレンズです。
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Artシリーズのズームレンズ、しかもミラーレス専用設計。
どこかでSIMGAの社長が「この性能でこの金額はありえないです。」と言ってましたが、本当にその通り。めちゃめちゃいいレンズです。AFスピードもTamronより早くて正確な感じがします。
ボケについては隅の方での口径食はありますが、玉ねぎボケや年輪ボケなども一切ないし、2線ボケなどのうるささも皆無。
残念ながらインナーズームではありませんが、軽量化などの恩恵が十分にあると思います。
そうそう、ズームロックスイッチがズームリングを回すと自動で解除されるのはユーザーの気持ちを考えている良心設計。ズームロックした状態で歯痒い思いをしたことがあるならぜひ一度感動して欲しいですね。
SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN Contemporary 軽さと画質を両立した新世代ズーム
仕様
- 発売 2021.3.12
- SONY Eマウント(フルサイズ)
- 絞り羽根 9枚(円形絞り)
- 最短撮影距離 0.19-0.38m
- 最大撮影倍率 0.30倍-0.22倍
- 質量 470g
- フィルター径φ67mm
- 最大径 約φ72.2mm×約103.5mm
その他特徴
- ナノポーラスコーティング
- スーパーマルチレイヤーコート
- インターナルフォーカス・ステッピングモーター駆動
- 防塵・防滴
- 撥水防汚コート
- AF / MF切替スイッチ
Artシリーズ24-70㎜のの兄弟機。
Artレンズをベースに28mから設計することで835g→470gまでスリムアップしています。半分…とはいいませんが、500gを切ってる重さならかなり使い勝手がいいのは想像できるはず。設計はArtの派生だけあって描写は抜群。AFスピードも高速です。
一時期レンズに曇りが発生するとかで販売中止になって流通が止まっていましたが、また販売再開されております。めっちゃ売れてるみたいですね。
SONY FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS SEL2870 扱いやすいレンズキット同梱ズーム
特徴
- 発売 2014.2.7
- 絞り羽根 7枚(円形絞り)
- 最短撮影距離 W端0.3m/T端0.45m
- 最大撮影倍率 0.19倍
- 質量 295g
- フィルター径φ55mm
- 最大径 約φ72.5mm×約83mm
その他特徴
- レンズ内手ぶれ補正OSS
- 防塵防滴に配慮した設計
評判・印象
キットレンズとして同時に手に入るザ・標準ズーム。
明るさや倍率は大したことないですが、何よりこの軽さ!軽量のフルサイズとして購入した人には大きなポイント。それでありながら、手ぶれ補正、コーティング、防塵防滴となかなかの機能満載っぷりです。描写は隅の方は絞ってもあまり解像力はあがらないので、本気で風景等撮りたいときには少々力不足気味?
とりあえず一本持っておくと、普段ためらいそうな荒いコンディションで大いに活躍するかも。雨の中、風の中…場所を選ばない特攻隊長になってくれそうです。
実際に使ってみた!
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SONYのフルサイズ対応の低価格標準ズーム!FE 28-70mm F3.5-5.6 OSSの作例・評判・特徴などレビュー!
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こんな方におすすめ
- とりあえず標準ズームが欲しい
- 単焦点があるので携帯性最優先
- ガシガシ使えるレンズが必要
TAMRON 28-75mm F2.8 Di III RXD Model A036 最も人気のコスパ最高大口径ズーム
特徴
- 発売 2018.5.24
- SONY FEマウント
- 絞り羽根 9枚(円形絞り)
- 最短撮影距離
0.19m (WIDE) / 0.39m (TELE) - 最大撮影倍率
0.34 倍(WIDE) / 0.25倍 (TELE) - 質量 550g
- フィルター径φ67mm
- 最大径 約φ73mm×約117.8mm
その他特徴
- BBAR(Broad-Band Anti-Reflection)コーティング
- ステッピングモーターユニット「RXD(Rapid eXtra-silent stepping Drive)
- 簡易防滴構造
- 防汚コート
- フォーカスモードスイッチ
評判・印象
ついに登場したサードパーティ製のフルサイズ対応Eマウント標準ズームレンズ。売れに売れまくってるようで、注文しても時間はかかるわ、発表時より値段は高くなってるわで入手するのはなかなか困難ですね。画質・携帯性も文句なし。28mmスタートで問題ないのならベストチョイスかと。
実際に使ってみた!
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【TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD レビュー】SONYフルサイズ対応Eマウント初の社外標準ズームレンズは高性能で取り回しは抜群!作例・評価を紹介!
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こんな方におすすめ
- 写りのいい標準ズームが欲しい
- 携帯性を優先
- 純正にこだわらない
TAMRON 28-75mm F2.8 Di III VXD G2 Model A063 A036がついにモデルチェンジ!
仕様
- 発売 2021.10.28
- 絞り羽根 9枚(円形絞り)
- 最短撮影距離 WIDE 0.18m / TELE 0.38m
- 最大撮影倍率 WIDE 0.37倍 / TELE 0.24倍
- 質量 540g
- フィルター径φ67mm
- 最大径 約φ75.8mm×117.6mm
その他特徴
- スッテッピングモーターフォーカス (VXD)
- BBAR-G2コーティング
- 簡易防滴
- 防汚コート
売りに売れたTAMRON 28-75mm F2.8 RXDがついにリニューアルされました。
ようやくVXDモーターが搭載され、弱点がどんどん減っていきますねぇ。
TAMRON 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD Model A071
特徴
- 発売 2020.6.11
- 絞り羽根 7枚(円形絞り)
- 最短撮影距離 WIDE 0.19m / TELE 0.8m
- 最大撮影倍率 WIDE 0.32倍 / TELE 0.26倍
- 質量 575g
- フィルター径φ67mm
- 最大径 約φ74mm×117mm
その他特徴
- スッテッピングモーターフォーカス (RXD)
- BBARコーティング
- 簡易防滴
- 防汚コート
-
【TAMRON 28-200mm F2.8-5.6 Di III RXD レビュー】めちゃめちゃ便利な高倍率ズーム!一本あれば日常から旅行まで大活躍間違いなし!
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現在のつけっぱなしレンズです。
もちろんレンズ交換できる人はその場面にあったレンズを適切に選ぶべきだとは思いますが、僕の相手は子供たち。遠くで遊んでたかと思ったら突然僕に向かって走ってきたりするわけで、広角側が28mm F2.8、望遠側が200mm F5.6なんて便利すぎて他のレンズ本当に使わないんですよ…。
こんな方におすすめ
- レンズを付け替える暇がない
- とはいえ明るい方がいい
- 24mmはあんまり使わない
TAMRON 35-150mm F/2-2.8 Di III VXD Model A058
特徴
- 発売 2021.10.28
- 絞り羽根 9枚(円形絞り)
- 最短撮影距離 WIDE 0.33m / TELE 0.85m
- 最大撮影倍率 WIDE 0.17倍 / TELE 0.16倍
- 質量 1165g
- フィルター径φ82mm
- 最大径 約φ89.2mm×158mm
その他特徴
- リニアモーターフォーカス (VXD)
- BBAR-G2コーティング
- 簡易防滴
- 防汚コート
- ズームロックスイッチ
- フードロック機構
こういうのはSIGMAだと思ってたんだけどな…というマッスル専用レンズ。
24-35mmを捨ててF2スタート、そして望遠端は150mm F2.8のスーパーポートレートレンズ…なんかもう尖りすぎて狂気すら感じます。かなーり重い(1165g)ですが「このレンズ以外最近ほぼ使わない」なんて知人は言ってました苦笑
こんな方におすすめ
- レンズを付け替える暇がない
- ポートレートがメイン
- 筋肉!筋肉は全てを凌駕する!!
まとめ
どれもこれもそこそこいい値段します…後悔しないように選びましょうね!!
え?まだどれが自分に合っているかわからない?
あなたの撮影スタイルに近いものはどれ??
レンズ交換せずに済ませたい!…広角も望遠もいつでもサッとすぐに撮りたいよくばりなあなたへ。
コスト最優先したいなぁ…とりあえずズームが欲しいフルサイズ初心者におすすめ。またはメインの単焦点を数本所有している方。
個人的には迷っている方にわざわざ制限のある「マウント+Aマウントレンズ」をおすすめするわけにはいきません。
他にもAマウントボディ・レンズを持っている方や、古いMINOLTAレンズに興味がある方は候補にあげてもいいかもしれませんね。
レンズ選びの参考にしてもらえると幸いです!
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