ただいま執筆中!!
超広角AFレンズの比較は以前作りましたが、マニュアルでも良さそうな感じがしてきました。
SONY Eマウント(フルサイズ)の超広角
24mmまでのMFレンズ
も調べてみましょう!
フルサイズ超広角AFレンズはこちら
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【2023年6月】SONY Eマウントのフルサイズ対応超広角レンズでもう迷わない!単焦点・ズームのおすすめレンズの違いを比較!
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新品・中古価格(評価)一覧
基本的にメーカー別に、焦点距離順(ズームの場合広角側焦点距離順)、F値が小さい順に並んでいます。画角が広い順、明るい順ってことです。
注意
当ページの価格・評価はAmazon価格が相場とずれている場合や、評価(記入2019.4.16)が更新されていることがあるので確認をお願いします。
単焦点レンズ
ズームレンズ
レンズ選びのポイント
レンズを比較する前に
必要な性能・使うシチュエーションを考えておきましょう!
つまり…
- どれくらい広角・明るさが必要なのか
- 単焦点かズームか
- 十分に寄れるか
- 携帯性は悪くないか・防塵防滴は必要か
ですね。
広角側の1mmは結構違っていて、14mmと16mmは結構違います。後で「もうちょっと広ければ…」と思いそうならなるべく広く選んでいたほうが無難かも。星を撮ろうと思ったらF値の小さなレンズは必須ですし、星をきちんと「点」として写すためには各収差はなるべく少ないほうがいいでしょう。
僕の場合
「他のレンズがメインなので携帯性を重視して、かつ十分広角であること」
を重視していきたいですね。
特徴・おすすめポイント
コシナ フォクトレンダー HELIAR-HYPER WIDE 10mm F5.6 Aspherical
特徴
- 発売 2016.5
- 絞り羽根 10枚
- 最短撮影距離 0.3m
- 最大撮影倍率 0.044倍
- 質量 375g
- フィルター径 装着不可
- 最大径 約φ67.4mm×約68.5mm
その他特徴
- マニュアルフォーカス
- 電子接点有
- 絞りクリック切り替え機構
- 一体式レンズフード
星景写真はF5.6だしちょっと苦しいかな…。
ほぼ同じ形の12mmもありますが、生産完了品。10mmほどいらないけどフォクトレンダー使いたいな…というかたはお早めに。
こんな方におすすめ
- 10mmの圧倒的超広角!
- MFでいいけど電子接点あると嬉しい
- フォクトレンダーが好き
Venus Optics LAOWA 12mm f/2.8 Zero-D
特徴
- 発売 2017.2
- 絞り羽根 7枚
- 最短撮影距離 0.18m
- 最大撮影倍率 0.2倍
- 質量 609g
- フィルター径 装着不可
- 最大径 約φ75mm×約83mm
その他特徴
- マニュアルフォーカス
Zero-Dというのはゼロディストーション。つまり歪みが全くないレンズ!という名前のレンズです。電子接点もありませんのでレンズの設計のみで12mmという画角の歪みを抑えるのは結構大変なはずですが…相当自信があるようです。
さて、歪みが気になるのは直線が多い被写体。建物や幾何学的な模様など、人工的なものを多く撮るなら修正・調整はした方がいいでしょうから、調整無で撮れるならかなり便利でしょうね!
こんな方におすすめ
- 12mmの超広角でF2.8が必要
- 建物を撮るので歪みは敵
- LAOWAって中国なの…?写りいいんだけど!!
SAMYANG 14mm F2.8 ED AS IF UMC
仕様
- 発売日 2017.8.25
- 絞り羽根 6枚(円形絞り)
- 最短撮影距離 0.28m
- 質量 550-570g
- フィルター装着不可
- 最大径 φ87×96.1-122mm(マウントによる)
その他特徴
- マニュアルフォーカス
- ウルトラマルチコーティング(UMC)
SAMYANGの超広角単焦点。オートフォーカスのできるAFシリーズとは設計が異なっており、性能はあちらが上。ですがコスパの高さが光ります。とりあえず明るい超広角が欲しいのなら候補に上がるかも。
こんな方におすすめ
- 14mmの超広角でF2.8が必要
- メーカーにはこだわらない
- なるべく安く買いたい
Venus Optics LAOWA 15mm f/2 Zero-D
特徴
- 発売 2017.9
- 絞り羽根 7枚
- 最短撮影距離 0.15m
- 最大撮影倍率 0.25倍
- 質量 500g
- フィルター径 72mm
- 最大径 約φ77.2mm×約82mm
その他特徴
- マニュアルフォーカス
こちらも先ほど紹介したZero-Dの15mmバージョン。12mmのほうがあるんだからあっちのほうがいいじゃん、となりがちですが、12mmよりもF2.8→F2と一段分レンズが明るくなっているうえ、最短撮影距離もこちらの方が近くなっています。一番大きなポイントはフィルターも装着できることでしょうか。
人工的なものだけでなく星景写真などにもつかえそうですね。
こんな方におすすめ
- 15mmの超広角がいい
- 建物を撮るので歪みは敵
- フィルターを使う
Venus Optics LAOWA 15mm F4 Wide Angle Macro
特徴
- 発売 2016.4
- 絞り羽根 14枚
- 最短撮影距離 0.122m
- 最大撮影倍率 1倍
- 質量 410g
- フィルター径 77mm
- 最大径 約φ84mm×約64mm
その他特徴
- マニュアルフォーカス
- ±6mmのシフト機構(APS-Cボディのみ)
一目でわかるキワモノレンズ!!
さて、これどの辺がそう思えるかというとずばりマクロとシフト。
15mmで等倍マクロ。昆虫や小動物に限界まで近づいてもピントが合わせることができ、超広角なので周辺の風景まで撮ることができるので「まるで体が小さくなって虫たちの世界に来たみたい」という写真が撮れます。かなり難しいでしょうけどね。
そしてシフト。フルサイズセンサーで使うと周辺がケラれてしまいますが、APS-Cのシフトレンズとして使用できます。大きな建物を撮影しようとすると、上を見上げてシャッターをきります。そうすると、上の方が遠くなるのでどんどんすぼまっていくんです。それを解決するための機構がシフトレンズ。被写体にまっすぐカメラをむけても上の方まで写すことができます…公式ページに作例あるからみて(笑)
こんな方におすすめ
- 明るさはさほど必要ない
- シフトレンズを使ってみたい
- 超広角マクロを撮りたい
コシナ フォクトレンダー SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical III
特徴
- 発売 2016.4.27
- 絞り羽根 10枚
- 最短撮影距離 0.3m
- 最大撮影倍率 0.0649倍
- 質量 298g
- フィルター径 58mm
- 最大径 約φ66.4mm×約62.3mm
その他特徴
- マニュアルフォーカス
- 電子接点有
- 絞りクリック切り替え機構
- 一体式レンズフード
こんな方におすすめ
- 15mmの画角が好き
- 質感を大事にしたい
- フォクトレンダーが好き
SAMYANG 20mm F1.8 ED AS UMC
仕様
- 発売日 2017.1.20
- 絞り羽根 7枚(円形絞り)
- 最短撮影距離 0.2m
- 質量 490-565g
- フィルター 77mm
- 最大径 φ83×88-114mm(マウントによる)
その他特徴
- マニュアルフォーカス
- ウルトラマルチコーティング(UMC)
こんな方におすすめ
- コスパ重視
- 20mmぐらいがちょうどいい
- SAMYANG綺麗じゃないよ!
TOKINA FiRIN 20mm F2 FE MF
仕様
- 発売日 2017.1.27
- 絞り羽根 9枚 (円形絞り)
- 最短撮影距離 0.28m
- 最大撮影倍率 0.097倍
- 質量 490g
- フィルター径 62mm
- 最大径 約φ69mm×81.5mm
その他特徴
- マニュアルフォーカス
- CPU・距離エンコーダ搭載
- MFアシスト・工学補正・ボディ内手振れ補正対応
- 多層膜コーティング
- インターナルフォーカス
- 絞りデクリック機構
MF版が先に発売され、AF版も後に発売されました。光学系は一緒なので、使い方や好みで好きな方を選ぶといいでしょう。特にMF版の絞りリングや被写界深度表記は星撮りをする方には魅力的。なによりフィルターの装着ができてF2の明るさはこのレンズだけ。写りもかなり良さそうですよ。意外といいレンズだらけなんだよなぁ、Tokina。
こんな方におすすめ
- フィルターは装着できないと困る
- 20mmの画角で星を撮りたい
- 気軽に使える重さがいい
ZEISS Loxia 2.8/21
特徴
- 発売 2016.1.22
- 絞り羽根 10枚
- 最短撮影距離 0.25m
- 最大撮影倍率 0.128倍
- 質量 394g
- フィルター径φ52mm
- 最大径 約φ62mm×約72mm
その他特徴
- 絞りデクリック機能
- T*コーティング
こんな方におすすめ
- 圧倒的な高画質で撮りたい
- 10枚の絞り羽根は素敵
- ZEISSは買い
コシナ フォクトレンダー COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 Aspherical
特徴
- 発売 2018.10
- 絞り羽根 10枚
- 最短撮影距離 0.2m
- 最大撮影倍率 0.155倍
- 質量 230g
- フィルター径 52mm
- 最大径 約φ62.8mm×約39.9mm
その他特徴
- マニュアルフォーカス
- 電子接点有
こんな方におすすめ
- 21mmくらいが好き
- なるべく軽量なレンズがいい
- フォクトレンダーの質感がたまらない
Venus Optics LAOWA 10-18mm f/4.5-5.6 FE Zoom
特徴
- 発売 2018.12.21
- 絞り羽根 5枚
- 最短撮影距離 0.15m
- 最大撮影倍率 0.25倍
- 質量 496g
- フィルター径 37mm(リアフィルター)
- 最大径 約φ70mm×約90.9mm
その他特徴
- マニュアルフォーカス
こんな方におすすめ
- 10-18mmという化物ズーム
- メーカーは気にしない
- 5枚絞り最高
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