どうも一眼レフは僕には合わないらしい…そう気づいたのは5-6年ほど前。
カメラなら…Nikonの一眼レフでしょ!というわけで僕はその頃Nikonの一眼レフD80を使っていましたが…当時なかなか楽しめなかったんですよ。
ポイント
- 一眼レフは重たい・大きい
- 操作がよくわからない
- 見てる映像と撮れた写真が違う
スマホのカメラに慣れてる自分にとって一眼レフはすごく難しく感じたんです。
そんな時SONYのミラーレスNEX-5Rに出会います。妻が結婚前から使ってたカメラなんですが…めちゃくちゃ使いやすい!!そう感じました。
Nikon D80と愛用中のα6400です。大きさ結構違いますね。
SONYのミラーレスには
ポイント
- 小型で軽量なボディ・レンズ
- 直感的に撮れるシンプルなボタン類
- 液晶で見たものがそのまま写真になる
という特徴があるから僕にはピッタリでした。
NEX-5Rからカメラにはまり、SONYのカメラが大好き。今ではフルサイズミラーレスのα7IIIなども使っています。
が。やっぱりフルサイズ。高い・重い・デカイの三重苦。となるとやっぱり求めるのは同じEマウントのAPS-Cセンサーのボディ。
同じレンズを使いまわせる上に、同レンズでより望遠で撮る(イメージ焦点距離1.5倍)ことができたり、被写界深度を深くした撮影には分があります。
というわけで
ポイント
- SONYのAPS-Cミラーレスの違い
- 今買うならどれ?
- そもそもSONYのカメラってどう?
そんなことをお伝えできたらな、と思います。ぜひ最後までお付き合いください!
オススメはこちら。
ぶっちゃけ今買うならα6400一択だと思う…くらい気に入ってます。詳しくはこちら。
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【SONY α6400 レビュー】3年でカメラを5台買い換えた僕がたどりついた、初めての方にもオススメのミラーレス一眼!いろいろ比較したけどα6400が最高のコスパです。
続きを見る
また、ソニーのカメラ・レンズはソニーストアで買うのが一番お得で安心です。後半で詳しく説明していますが、ソニーストアなら
ポイント
- 故障以外も保証する安心保証
- 月々の支払いを抑える支払い
- 新規登録で10%割引クーポン
と特典だらけ。ほかにも清掃・点検サービス、下取りの優遇など購入後のサポートも手厚くなっているのも魅力的。
分割手数料無料のキャンペーン中なので10%割引クーポンと併用して使えばさらにお得ですね。
関連
SONY Eマウント(APS-C)の「まとめ」・「もう迷わない!」はこちらから
新品・中古価格(評価)一覧
発表順にならんでいます(後ろにいくほど新しい)ので、価格を見ておくと絞りやすいかもしれません。
注意
当ページの価格・評価はAmazon価格が相場とずれている場合や、評価(記入2019.2.16)が更新されていることがあるので確認をお願いします。
相変わらず見た目はさほど変わらない割には数万と値段が違います。
詳しく特徴をみていきます!
α6000
2014年8月発売。NEXからα4桁に変わってからもう結構たちますね。さて、α6000はAFスピードは0.06秒。位相差AFセンサーは179点、タッチパネルでもないし4K動画も撮れませんが、とりあえずミラーレスのカメラが欲しい、という人には十分なスペックかもしれません。
こんな人におすすめ
ダブルズームレンズキットが欲しい
4K動画はいらない
なるべく安くて軽いカメラがいい
α5100
こちらも2014年8月発売。画像を見ればわかりますが、マウントが少しボディからはみ出ています。つまりそれほど小型で軽量なボディなんですね。スペック的に目を見張るものはありませんが、自撮り対応のタッチパネルを装備しているのでいろんな使い方ができるでしょう。
α6300
2016年2月発売。0.05秒にAFスピードが上がり、4K動画も撮れるようになった万能選手。位相差AFセンサーも425点まで増えたので大きな弱点はないです。素早く動くものを取る必要がないなら満足度がかなり高いはず。気軽にスナップ撮影や風景を撮り、たまに動画を撮る…なんてことはおまかせできそう。ISO AUTO低速限界設定可能。
こんな人におすすめ
なんでも撮れる万能カメラが欲しい
連写を長く使うことはない
手ぶれ補正は必要ない
新品・中古価格(評価)
α6500
2016年10月発売。「ハイアマチュア」つまり、上位グレードとして設定されたα6500。ISO AUTO低速限界設定可能。
その最も大きな特徴は、光学式5軸ボディ内手ぶれ補正とタッチパネルを唯一搭載したAPS-C機だということ。ただ発表が2016年12月ですから、売りにしている0.05秒のAFスピードも瞳AFの追従も最新機種に比べると劣ってしまうかもしれません。アップデートも2018年2月で止まってますからね。α6300に比べると
- 50gほど増量。グリップが少し大きくなっている。
- 連続撮影可能枚数が5倍くらいあるのでバッファの容量にかなり余裕があります。
- スロー&クイックモーション撮影なんてこともできます。
- S-Log3、S-Log2ガンマを搭載しているので動画撮影へのこだわりがあります。
- 動画からの静止画切り出しもできる模様。
こんな人におすすめ
連写+連写時間は大事
手ブレ補正があると助かる
動画にこだわりたい
新品・中古価格(評価)
α6400(2019.1発売)
グリップはα6300と同じなのかな、自撮りの対応チルトの分少しだけα6300よりも厚さがあるような感じ。バッファーは丁度α6500とα6300の間といったところですね。α6400というネーミングにも納得。ISO AUTO低速限界設定可能。
さて、スタンダードの新製品として発表されたα6400も見事に上位機種であるα6500を上回っているところがあります。世界最速0.02秒の高速AFを実現、高速・高精度な「リアルタイム瞳AF」、「リアルタイムトラッキング」という、フルサイズミラーレスで培われたAF周りの性能です。α7 IIIを使ってますから、AFについてはほぼ心配ないんじゃないかと。当然ながらサブ機の候補ナンバーワン。特に今年の夏に発表されるアップデートで動物への瞳AF対応が予告されています。(α6500にこのアップデートは適応されるのか…??)
新型のα6600とα6100をα6400と比較しました。
が、α6400の高性能+コスパの良さを改めて実感。
2019.6.15追記
購入しました。フルサイズ譲りの最高レベルのAF性能。素晴らしいカメラです。
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【SONY α6400 レビュー】3年でカメラを5台買い換えた僕がたどりついた、初めての方にもオススメのミラーレス一眼!いろいろ比較したけどα6400が最高のコスパです。
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こんな人におすすめ
フルサイズ譲りのAFに興味がある
動物で瞳AFが撮れる幸せを味わいたい
手ぶれ補正は必要ない
VLOGCAM ZV-E10(2121.7発売)
Youtuberの活躍によって一気に需要があがった動画撮影。
α6400に搭載されているAF性能などはそのままより動画に特化したのがこのZV-E10。α6400の動画版…というよりかはα6100の動画版といった感じなので省かれた機能などが存在していますので要注意。
こちらの記事で詳しく解説しています。
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SONY VLOGCAM ZV-E10とα6600 / α6100、そして僕が所有するα6400を比較してわかった違いをまとめました。
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まとめ
SONY APS-C機として新型のボディの発表はおよそ2年半ぶり。
この2年半はフルサイズに全力を注いできたことはみんなわかっています。ですが、みんながみんなフルサイズが必要なわけではないので、SONYはAPS-C機のラインナップの補強をこれからしていくと僕は思っています。まずはボディでしょう。レンズはフルサイズ用があるので。もちろん機動力に優れたAPS-C用のレンズは徐々に新型が発表されるはず。
さぁ、今までCANON・Nikonの後塵を拝していたAPS-Cの世界をひっくり返しに行きましょう!SONYならできる!
2018.7.4追記
それでもフルサイズがいいんでしょ?と思っている方はこちらも読んでみてください。かなり難しい内容もかかれていますが、APS-C・マイクロフォーサーズやセンサーサイズの小さなカメラの良さを再認識できるかもしれません。
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フルサイズにマウント移行したら後悔する?APS-C・マイクロフォーサーズがフルサイズを超えるポイントや利点・欠点を紹介!
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