【LAOWA 7.5mm F2 MFT レビュー】超小型・軽量ながらバッチリな描写で超広角デビューにおすすめ!マイクロフォーサーズ用の作例・評判・特徴など!

投稿日:2017年10月10日 更新日:

LAOWAというレンズ。メーカー名は「Anhui ChangGeng Optical Technology」というらしいですが、読み方すらわかりません…Venus Opticsという名前で通ってる感じ?詳細は不明です。すごいマニアックなニーズを満たすメーカーだな、と思ってたらクラウドファンディングスタイルでレンズ作ってるみたいですね。その結果一部の変態が喜びそうなレンズ、別な言い方をするとすれば、日本メーカーが作れないだろうレンズを次々に生み出しています。中国メーカーと侮っちゃいけませんよ、「こんなレンズあればなー」とか思ってると作ってくれてるかもしれない、そんな期待すらしたくなる会社です。

色々考えましたが、ようやっと手に入れた超広角レンズ。軽量で小型であることを最優先してLAOWAを購入しました。色がブラックとシルバーありますがシルバーを選んでおります。

選んだ決め手は超小型の超軽量170g。

ポケットに入る超広角の世界です。そしてF2.0で明るい!大きさも小型で重さも軽いので持ち運びが苦になりません。超広角レンズはメインレンズになり得ないため、複数レンズを持つことを考えると、この大きさは本当に嬉しいです。

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撮影の後のひと手間、現像作業。

いい写真に仕上げたいとはいえ、時間はなるべくかけたくない…。

この現像ソフトLuminar 4はすごい機能が満載で、月額料金がかからない買い切りタイプ。Adobeは毎月課金されるのが地味につらいので大きなポイントです。まだ全機能を使いこなせているわけではないですが僕は今後も使っていくつもり。かなりオススメできるのでぜひ読んでみてください。

G1X MarkIII作例
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Venus Optics  LAOWA 7.5mm F2 MFT

スペック・ネット上の評判

外観

作例

仕様

  • 発売日 2017.6月上旬
  • 絞り羽根 7枚
  • 最短撮影距離 0.12m
  • 最大撮影倍率 0.11倍(35mm判換算0.22倍相当)
  • 質量 170g
  • フィルター径 46mm
  • 最大径 φ50 x 55 mm

その他特徴

  • マニュアルフォーカス
  • 絞りリング

作例

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軽量版が発売

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実際に使ってみた!

特徴・作例・レビュー

マイクロフォーサーズの超広角レンズのレビュー

焦点距離7.5mmといえど、F2.0ですから近づくと大きなボケが期待できます。中心部の解像力はびっくりするぐらい高いですが、周辺部で描写力はかなり落ち、周辺光量落ちもかなり大きいです。が、超広角でこの大きさでこの描写であれば個人的には十分でないかと思います。

上の写真、葉はレンズから数センチのところです。面白いですね。

中心部は解放からF2.8~4.0で最も解像力が高くなりますが、開放から十分な性能なのであまり変わらないように感じるかもしれません。また、周辺部はF4.0あたりから十分な描写で、最も高くなるのはF5.6〜F8.0あたり。ちなみにF8.0の時、過焦点距離はだいたい60cmです。無限遠に合わせてもパンフォーカスで大体のものは撮れそうです。全体的に素晴らしい解像力で、周辺光量落ちを解消するには解像力が落ちるF11あたり。ソフトウェアで補正するのも考えた方が良さそうです。歪曲は超広角では許容できるくらいには結構補正されています。

LAOWA 7.5mm F2の作例

ゴースト・フレアはそこそこ発生することがありますが、超広角レンズということを考えるとそんなに悪くないと思います。

また、最短撮影距離は12cm。めちゃくちゃ寄れます。超広角ではあまり被写体が大きく写らないので寄ってる感覚が薄くなりますので、寄りすぎてフードやレンズに当たらないように注意してください。MFはしにくいことはないです。被写界深度が深いのであまり気にしなくてもいいかな、と思ったんですが、開放で撮るときや、寄った時のピント面はかなりシビアですから、絞ったからといってピントを適当にしていいものでも無いようです。きっちり映してくれるレンズですからピントもきっちり合わせましょう。

おまけ 最短撮影距離での広角マクロ撮影

フィルムカメラのOM-1にG.ZUIKO 50mm F1.4を装着した被写体です。レンズの胴がながーく見えますけど全然そんなことないレンズです。広角マクロは物の長さが誇張されるようになります。ポートレートに使うと、顔が崩れてしまうので中々難しいのですが、動物や小物など近づいて撮るととても面白いですよ。

レンズ先端にピント

ボディのOLYMPUSにピント

まとめ

もうなんか全然違う世界を見てる感じです。「表現力」の木の写真なんか、その辺の木を幹にカメラを引っ付けて下から煽って撮っただけですよ。この画角じゃなきゃ取れないものってたくさんあるんだな、と改めて思いました。上の写真も無理やり太陽を真ん中に持ってきましたが、14本の光芒も綺麗ですね。超広角だけあって、使い所は選ぶはずですが大満足。後はこの画角を使いこなせるように精進あるのみ、です。あとマニュアルフォーカスですから、撮り方によってはしんどい状況もあるかもしれません。

とにかく、開放での周辺光量落ちや歪み等、超広角ではよくある弱点にさえ気をつければかなり気軽に持ち出せる素敵な超広角レンズだと思います。中心部の解像力は凄まじい上に(マイクロフォーサーズのなかでもトップクラス)何よりめちゃくちゃ近寄れますから、広角マクロはもちろん、大自然をどーんと撮ったりもでき、普段の撮影とはかなり違った画が撮れるので新しい発見があるかも?「日頃似たような写真ばかりになるんだよなぁ…」と困っている方、「なんか面白い写真が撮りたい!」なんていう刺激が欲しい方、日頃と違う超広角のレンズを使いたいが、荷物は軽くしたいというわがままな方本気でおすすめ

2018.6.11追記

公式ページでは$499〜で購入可能なようです。ってか軽量版(Lightweight version)なんてあるのか…知らなかった。ドローンに搭載とかするときは良さそうですね。個人輸入もそのうち挑戦したいですなぁ。


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最後まで読んでくれてありがとう!

ゆきおみ

長女が生まれた時に一眼レフを買ったものの、全然うまく撮れず絶望。3年の猛勉強の末、今ではそこら辺の家電量販店の店員より詳しくなる。我が子を綺麗に撮りたいパパ・ママの役に立ちたい。

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