マイクロフォーサーズのカメラボディ・レンズの互換性・相性・制限について!ボディとレンズのメーカー(OLYMPUS・Panasonic・SIGMA・TAMRON)が違うとどうなる?

投稿日:2018年6月3日 更新日:

僕はOLYMPUS OM-D E-M5 Mark IIというボディとOLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROというレンズを使用しています。どちらもOLYMPUSの人気のある機種・レンズですし、もちろん映りに全く問題はなく、防塵防滴という耐久性の高さからいろんなところで大活躍してくれていました。

ですが、せっかく「マイクロフォーサーズ」のボディを使っているんだから他のメーカーのレンズも使ってみよう!と思ったわけです。本家ではありませんが、あのLEICAが使えるんですから…そりゃ気になるってもんです。最近ではSIGMAもマイクロフォーサーズ用のレンズを販売してくれてますからね。でも、

ボディとレンズのメーカーが違うと問題起きないの?

…なんて不安になりませんか?(僕はなりました)今回はそこら辺をお伝えしていきますよ!

そもそもマイクロフォーサーズというマウントとは?

こちらはLaowa 7.5mm F2.0というポケットに入っちゃう超広角レンズ。可愛いでしょ?

さて、歴史的な話をしようと思ったのですが、中々長くなりそうだったので割愛(笑

他のメーカーではAPS-CセンサーのNikon FマウントとかフルサイズのSONY Eマウントなんていいますけど、

マイクロフォーサーズはセンサーサイズ+マウントがセット

になっています。APS-Cセンサーのマイクロフォーサーズマウントなんてのは存在してないです。

現在、オリンパスとパナソニックはこのマウントのボディしか製作していませんので、この2社のボディに(アダプター無で)取り付けられるレンズはすべてマイクロフォーサーズだといえます。つまり、

  • パナソニックボディ+オリンパス・シグマ・タムロンレンズ
  • オリンパスボディ+パナソニック・シグマ・タムロンレンズ

というのも可能。相性はあるのか?問題はないのか?制限はないのか?

というのが今回の内容になるわけです。

やっぱり同じメーカーで揃えるとメリットがあります

ボディの種類によって使える機能が異なりますので、ご所有のボディの仕様をご確認お願いしますね。

オリンパスボディ所有中なら

OLYMPUSボディ

Panasonicレンズ

大丈夫な点

  • どんなレンズでもオリンパスの強力なボディ内手振れ補正が効きます。
  • 基本的な歪曲収差や色収差の補正は他メーカーレンズでも電気接点があれば対応できているようです

制限がある点

  • ボディによっては深度合成モードを搭載していますが、オリンパスの限られたレンズしか対応していません
  • 回折ボケやシャープネス補正などはオリンパスのレンズしか対応していません
  • シンクロ(手振れ)補正に関しても同メーカーの限られたレンズのみ

パナソニックボディ所有中なら

Panasonicボディ

OLYMPUSレンズ

大丈夫な点

  • 他メーカーのレンズも空間認識AFは焦点距離からデータを演算しているらしく普通に動きます
  • どんなレンズでもボディ内手振れ補正が効きます(対応ボディのみ)
  • 基本的な歪曲収差や色収差の補正は他メーカーレンズでも電気接点があれば対応できているようです
  • 4Kフォト系の機能は問題なく使えるようです。

制限がある点

  • 空間認識AFのデータをレンズ内・ボディ内に記録してあるため、Panasonicのレンズを使うとより高速なAFに対応しています
  • 動画においても最新のパナソニックレンズは240ps駆動の高速AFに対応
  • レンズ内手振れ補正とボディ内手振れ補正を組み合わせたDual O.I.S 2という強力な手振れ補正があります
  • 回折補正などは他メーカーのレンズは対応していません

まとめ

AFスピードを重視する方や、よく絞り込む方手振れ補正や各機能制限を受けたく無い場合は同メーカーで揃えた方が無難でしょう。補正についてはjpgのみ影響を受けるのでRAW現像メインの方は気にしなくて大丈夫ですよ。あと、パナソニックボディに関してですが、手振れ補正が対応してきたのは最近ですから、使っているボディの機能を確認してくださいね。

そうそう、ちょっと古い(初代OM-D E-M10発売の2014年より前)の機種だと、色収差等も補正されないそうです。要検証。

ちなみに僕はOLYMPUS OM-D E-M5 IIPanasonic LEICA DG 25mm F1.4をメインで使用していましたが特に気にはならなかったです(←おい

2018.5.11追記

マイクロフォーサーズのメインカメラをOLYMPUS OM-D E-M5 IIからPanasonic G9 PROへ更新しました。

理由は、

  1. 娘の動きが激しくAF-Cを多用することになってきた(α7 IIIの影響)
  2. 空間認識や顔認識・瞳認識のAFの優秀さが気になる(α7 IIIの影響)
  3. 高感度耐性が上がり、使える幅がかなり広がりそう(α7 IIIの影響)
  4. LEICAレンズの性能をフルで発揮したい(昔から)
  5. 知人がオリンパスに興味を持っていた(買い替えのトリガーはこれ)

といったことが重なったから。オリンパスのフラッグシップOM-D E-M1 IIに行かずPanasonicに移った一番の理由は、やっぱりLEICAレンズの存在。機種はグリップ・ファインダーの感じが一番しっくりきたものを選びました。ホントにLEICA DG 25mm F1.4 は重さと描写が一番我が家にはマッチしています。OLYMPUS PROレンズに比べ半分の重さですから。値段もずいぶん違いますし…。

もう少し重量級の装備でも大丈夫になったり、子供が成長したりと環境が変わったらPROレンズも試してみたいですけど、今はまだいいかなー。

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